【OLYMPUS】春を探しに上野公園へ
お買い物ついでに上野公園を歩いてみました。
いつも使用している、OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II に、SIGMA Art 19mm F2.8 DNを装着。身軽にこの1本だけで撮影してみました。
気が付けばもう3月。当たり前かもしれませんが、春はもう始まっているんだなと思いました。
普段ならカメラを向けようとも思わない公園遊具や、郵便ポストも面白く見えてきます。
メジロが桜の花に沢山群がっていました。
木の下にはメジロを撮影されている方々が何人もいらっしゃいました。望遠レンズを持って来なかったことを後悔しました。
仕方なくこのレンズで一枚撮ってみたのですが、、、
申し訳ありません。どこにいるのかわかりません。拡大してみてもよくわかりませんでした。
これでは「メジロはどこにいるでしょう?」というクイズにもなりません。
時間があれば望遠レンズを持って再チャレンジしたいと思います。
日差しの作るシルエットにはいつも心惹かれます。
SIGMA Art 19mm F2.8 DNは、ソニーEマウント(APS-C)と共用の光学設計のため、
ソニー用の画角でおよそ28mm相当となるよう設計されています。
マイクロフォーサーズ用の場合、センサーサイズの関係で38mm相当の画角となります。
偶然生まれた画角といってよいと思いますが、なぜか使用していて丁度いい画角だと感じました。
それもそのはず、大昔筆者が使っていたフィルムカメラ、コンタックスT2のレンズが38mmだったのです。
そもそもアスペクト比から異なりますので、ここでコンタックスT2を持ち出すのは如何かとは思いますが、
35mm相当と45mm相当の間の画角は筆者にとって絶妙なものなのかもしれません。
残念ながら絶版となってしまっており、お求めいただけるのは中古品のみとなります。
特筆すべき性能のレンズではないのですが、とにかくお求めやすい価格ゆえ、
最初の1本としてもおすすめできる1本です。
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