【OLYMPUS】晩秋の近江八幡へ
気がつけば、2020年も残りわずかとなってしまいました。
今年は季節の移ろいをあまり感じることなく、
そんな中、晩秋の近江八幡へ小さな旅に出かけてきました。
まずは日牟禮八幡宮にお参りしてから、八幡山へ。
ロープウェイで山頂まで上り、急な石段を歩くと瑞龍寺に到着。
秋晴れの空の下、清々しい空気を全身に吸い込む。
深まる秋の気配としばし戯れる。
実に心地良いひと時です。
さらに山頂の石段を上り、
山を下り、八幡堀へ。
琵琶湖へと続く水路八幡堀沿いには、
小舟が浮かぶ水路と石畳の小径、風情ある古い建物の中を散策。
おそらく数百年前から変わっていないであろうその佇まいを眺めな
天空の寺院、観音正寺へ。
長い石段をひたすら歩き、
東近江市にある石馬寺へ。
苔むした長い石段をひたすら歩く。
こちらの収蔵庫には、
中でも、素朴さが感じられる大威徳明王像にグッとくる。
仏像に興味がある方なら、
石の寺と呼ばれる、教林坊へ。
苔むした巨石が連なる桃山時代の庭園、茅葺きの書院など、
この静けさに満ちた美しい庭園を、
そう思わせる味わい深い古刹でした。
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