皆さまはOLYMPUSにどのようなイメージをお持ちですか。
きっとポップで「カメラ女子」というイメージが浮かび上がる方が多いかと思います。
しかし、OLYMPUSはポップだけではありません。
クラシカルなOM-Dシリーズは男心を擽る様な無骨なデザインです。
それでいてコンパクト、チョットした旅行を始め外出時に最高なパートナーになります。
今回はそんなOM-Dシリーズから、
OM-D E-M1 Mark IIと、
OLYMPUSのフラッグシップシリーズのPROレンズ、
M.ZUIKO DIGITAL ED 17mm F1.2 PRO、
夕方以降の撮影なので全体的に暗いですが、そこはご容赦ください。
最短撮影距離20cmと寄れる1本なので、公園の蛇口も近づいて撮影できます。反射で写り込んだ樹木も同じく反射した空の色と組み合わさって少しだけ幻想的です。
今回の組み合わせでは、
ボディもレンズもそこそこ大きいものですが、それはオリンパスの中での話です。
一眼レフやフルサイズミラーレス機に比べるとそのコンパクトさは際立つものがあると思います。
そのコンパクトさを支えているのがマイクロフォーサーズセンサー。
フルサイズに比べたら確かに小さいセンサーですが、そこまで大きな差は感じません。
こちらの写真をご覧になって頂きましたが、開放値のボケ感はフルサイズに引けを取らず、
最初にマイクロフォーサーズと知らなかったら気付かないかもしれません。
日没直後の写真、オレンジからネイビーに変わるグラデーション。
この空が好きなのは私だけではないかと思います。
今回使用したカメラのもう一つの特徴と言えば、防塵防滴設計。
その名の通り多少の雨なら濡れても問題なく使用できます。
そのタフさは、とても魅力的でアウトドア好きがOLYMPUSを選ぶ一つの理由になっています。
しかし、そこまでハードな撮影をしない。
現に私もそのひとり。
ところが実際カメラで撮影していると水面の近くで撮影したりと、
ギリギリの状況での撮影を行うことが出来、
防塵防滴設計の恩恵を凄く感じます。
こちらの写真も水面からわずか上で撮影。
実際に小指はずっと水に触れている状態でした。
本日は立冬です。
秋が終わり、いよいよ冬が始まります。
冬になると雪が降ったりします。
そんな雪を今まで見たことないアングルから撮影かも出来るかもしれません。
今から雪が降る日が来るのが楽しみで仕方ありません。