【OLYMPUS】E-M5 Mark IIIと過ごした日々
OM SYSTEM / OLYMPUSOM SYSTEM ズームレンズOM SYSTEM 単焦点レンズペット/動物マクロ撮影今年の◯◯を振り返る
今年も残すところ1カ月となり、寒さも本格的になってきました。
ふと振り返ればこの1年いつの間にか過ぎ去ってしまったような気がしています。
何かあったかなと”カメラ”に焦点を絞って思い返してみることにしました。
とはいえ仕事柄カメラに触れないことはありません。
さて、個人に限っていえば何かあったかなと頭をひねることしばし。
・・・そういえば今年は梅雨時にカメラを買い替えていたんだった!
すぐに思い至らなかったことに自分でもびっくりです。
購入したのは「OLYMPUS (オリンパス) OM-D E-M5 Mark III 14-150mm II レンズキット ブラック」
それまで小型のデジタル一眼レフカメラを所持していましたが、更なる小型軽量化と強力な手振れ補正を求めてミラーレス一眼カメラへ。
以前の機材にはなかった防塵防滴という心強い味方もさることながら、ボディもレンズも小型で軽く楽々と持ち歩けます。
というわけで今回は購入した機材のみで撮影した写真と、購入したボディと使用する機会を得たレンズで撮影した写真をまとめてみました。
購入しても連日の雨模様。
防塵防滴とはいえ初めて使用するのは晴れがいい、そんななかやっと休日に降り続いた雨が止んだので自然公園へ向かったのでした。
濡れた植物の葉に雨の名残りを感じつつ、やっと訪れた晴れ間を喜んだのは人間だけでなく虫たちものようです。
使用したのはキットレンズの「M.ZUIKO DIGITAL ED14-150mm F4.0-5.6 II」、35mm判換算28-300mm相当だけあり小さな虫や遠くの虫も苦になりません。
日差しはないものの蒸し暑さにまけて、最後に撮影したのは一旦休憩しているようなシオカラトンボでした。
次は「M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PROテレコンバーターキット」を使用して撮影した雨の日の動物園です。
真夏は違う機材で撮影していたのもあり、撮影したのは9月でした。
台風も近い雨の日の平日だったので貸し切りなのかと勘違いするほど人が少なく思い切り満喫しました。
雨にも負けずはしゃぎまわる子ザルの後ろ姿。
あまりにも可愛いのでひたすらレンズで追いかけました。
雨が強まってきたなかで撮影したライオンはなんだかしょぼくれて見えます。
泥だらけになりつつもみんなで穴を掘るミーアキャットの凛々しい横顔を切り取ってみました。
濡れた体毛の先やひげの先に乗る雨の雫がミーアキャットを縁取っているようです。
10月に入ったある日、涼しくなってきたなか急に真夏に立ち戻ったかのような日に花畑へでかけました。
「M.ZUIKO DIGITAL ED12-40mm F2.8 PRO」を使用して撮影しています。
咲き誇る花々を撮るのはこちらの気分も色鮮やかになるようです。
コスモスだけでも数種類あるなか、フリルのような八重咲のコスモスが印象的でした。
あまりにも日差しが強く、キタテハに気を取られて白い花が明るくなりすぎた1枚。
小さな白い花の中にあるカラフルな実が可愛くて撮影した1枚。
紫、オレンジ、赤と季節にピッタリの色味です。
詳しくはありませんが観賞用のトウガラシでしょうか、思わず自分でも育てたくなります。
見返していると反省とともに撮影日の思い出が甦ってきます。
この日は想定以上に暑くなったので帰りにジェラートを食べたのでした。
ここからは最近購入した「M.ZUIKO DIGITAL ED60mm F2.8 Macro」を使用した写真です。
マクロ撮影をしてみたい、素敵な作例を見ているうちに簡単に感化された筆者はお察しのとおり形から入るタイプです。
そしてそのままなこともしばしば・・・。
まるでプレーンクッキーのようなこちらは我が家のクリスマスツリー(約20cm)の飾り(約1cm)です。
もう少し大きく写せましたがクリスマスツリー感が薄れないようにひいて撮影しました。
ツリー部分は木材のパネルを3枚組み合わせて、そこに小さなオーナメントを吊り下げています。
組み立ての最中に撮影したこのツリーはいまダイニングテーブルの真ん中でクリスマスを演出中です。
シンプルでいて温かみのある色味が気に入っています。
こちらは愛用のボールペン。
星の王子様オマージュのデザインでキツネの顔模様の刻印とクリップのイエローラッカー仕上げのスターがキュートです。
とりあえずの試し撮りも終わったので紅茶を飲んで一息。
こうしてみると撮影日の撮影枚数こそ多いものの、撮影回数自体は少なかったように思います。
とはいえ少ない撮影の中で欲しくなるレンズは増えるばかり。
今年はなかなか連れ出せなかった分、来年はたくさん撮影に連れまわしたいものです。
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