【OLYMPUS】OM-D E-M1 Mark IIで撮り歩き~紅葉の気配
深緑から紅葉への移り変わりは、その部分的な色づきによってさまざまな写りが楽しめます。
緑と黄色、そして赤のコントラストは撮影の仕方によって実際の目で見た景色と違った映像を生み出すことができます。
今回の写真は、そういった季節で『OM-D E-M1 Mark II』のiオートモードやアートフィルターといった、
色合いや明るさを際立たせるテーマで撮影した写真のご紹介になります。
はるか遠くにも見える出口が現実の距離以上に遠く写し出されます。
彩度をあげた設定での撮影は、すべてが赤と黄色に染まる紅葉本番時より、水面や空の青にも合わさってより一層映えます。
秋も深まり、紅葉が近づく季節は気温も過ごしやすく撮影にもってこいの時期。
所々に秋を感じさせる風景で、穏やかな風に吹かれながら季節を切り取る撮り歩きはゆっくりした時間が流れます。
OM-Dシリーズの多彩な撮影モードは、撮影の際にその場に合わせてテーマづくりが楽しめます。
例えば紅葉を期待して現地に行っても、思った以上に色づいていないと感じて疑似的にでもイメージに近づけたい時。
そんな時、実態に目に映る風景と違った色合いで撮れる撮影は、持ち帰って大きな画面で見る時にも想像以上の画像を楽しめます。