今年もあっという間に半年が過ぎ、新緑が鮮やかな初夏の7月に入りました。
とはいえまだまだ梅雨のさなか、快晴の日より曇り・雨の日が多いこの頃。雨の合間をぬった曇りのこの日、『撮り歩き in 公園シリーズ』で訪れたのは東京都練馬区にある光が丘公園です。
今回、OM-D E-M1 Mark IIの相棒に選んだレンズは『M.ZUIKO DIGITAL ED 30mm F3.5 Macro』。128gの軽量でサイズが57×60mmなのでサブレンズとして撮影時には常に持ち歩いているレンズです。マクロレンズとしての撮影はもちろん、通常スナップ撮影でも十分活躍してくれます。
最近行く大きな公園には、球場やバスケットゴール、テニスコートなどのスポーツ施設が多く、平日・休日問わず利用者を多く見受けられます。雨も多いこの時期は、外での運動が出来ないことも多いので、スポーツをして思いっきり体を動かしたくなるのでしょうか。こちらの2カットはともにシャッター優先・1/8000秒で撮ってるのでブレなく臨場感を出すことができました。
こちらの公園は野鳥を観察するための大きな池がいくつか有り、望遠レンズを設置して待つカメラマンの方も数多くいらっしゃいました。このような野鳥撮影スポットは、都内でも意外と多く見受けられます。
光が丘公園はイチョウや桜など並木林の多い公園で、季節によってまったく違う色合いを見せます。緑の多いこの季節、最後はアートフィルター「クロスプロセス」で「深緑」イメージして撮影。
普段、『M.ZUIKO DIGITAL ED 30mm F3.5 Macro』はOM-Dの強力な5軸手ぶれ補正機能と組み合わせて手持ちマクロ撮影をしますが、通常スナップ撮影でも十分活躍できます。花や昆虫撮影の合間に、周りの風景を撮り歩くのも楽しいものです。
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