前回に引き続き今回も石神井公園での撮影です。今回はそれから10日ほど過ぎて来訪となります。

前回は桜自体はほとんど咲いてない状態でしたが、そのほとんどが満開となり見違えるような景色となりました。公園沿いの道路に沿って立ち並ぶ桜を、たくさんの人が見上げながら歩き、時には立ち止まって眺めていました。

公園の池にも桜の木がせり出し、ボート遊びをする人たちが桜の枝に近寄りその美しさを楽しんでいました。

公園の中でも桜は満開で、その下を歩くと心も和みます。緑の葉や赤い花、枝の茶色など、他の木々との組み合わせもあって色とりどりのシーン撮影が楽しめます。

こんな状況ですので、普段と違い一所で陣取って見物する人はほとんどいませんでしたが、カメラを片手に撮り歩いている方はやはり多く見受けられました。仕事柄、すれ違う人のカメラにはつい目が行ってしまします。やはり圧倒的にズームレンズ装着のミラーレスユーザーが多くいらっしゃいました。こういう多く桜がある公園での撮影は、画角が広く長めのズームレンズが便利ですね。高い位置の花部分のアップや、並んだ並木を撮るのにはもってこいです。