8月も下旬、天候は不安定ですが気温はしっかり30℃を越えてくる夏日が続いています。
そんな中、今回の『撮り歩き in 公園シリーズ』は東京都足立区にある舎人公園での撮影です。
この舎人公園は、都内の公園でベスト5に入る広さを誇る公園で、多くの自然とキャンプ場やスポーツ施設などがそろっています。
遠出の出来ない昨今、曜日や時間を調整して人気の少ない広い公園を散策するのは、数少ないリフレッシュの場です。これだけ広い公園だと、周りに人がいないスポットも多くあります。木陰のベンチでそよ風を感じながら、木漏れ日と蝉時雨のなかで冷たい飲みものを口にする瞬間はまさに至福です。
こういう大きな公園には大小様々な池が点在することが多いですが、舎人公園にもいくつかの池があり野鳥や水生生物の観察ができます。そしてこういう暑い日は、水辺をわたる風が爽やかでとても心地よいのです。
そしてこの公園の目玉の一つが標高17.5mにある「あさひの広場」という広場です。ここはこの区域では最も高いところにあり360度を見渡すことができます。今回は見えませんでしたが、快晴の日であれば富士山やスカイツリーなども一望でき、都内の公園にいながら絶景を楽しむことができます。
今回は使用した『OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 12mm F2.0』は画角84°を誇る広角単焦点レンズなのでこの場所での撮影では最適です。そして、レンズ表面には反射防止コーディングも施されているので、こういった日の光の強い撮影でもゴーストやフレアの発生もおさえてくれます。
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