【OLYMPUS】OM-D E-M1 Mark IIIと過ごした1年
2020年も残すところ1ヶ月を切りました。
マップカメラスタッフが『今年の○○を振り返る』をテーマにお送りする連載。
2020年はOLYMPUS OM-D E-M1 Mark IIIと共に歩んだ1年でした。
2月12日にオリンパスから待望のフラッグシップモデル『OM-D E-M1 Mark III』が発表され2月28日発売。
3代目にして完成形。と銘打ってマップカメラでも特集させていただきました。
一番多く撮影したジャンルはポートレート撮影。
表現の幅を広げる事が出来たのはOM-D E-M1 Mark IIIのおかげです。
スローシャッター×ポートレート
今まであった撮影技法がより気軽に、より身近になりました。
昼間の明るい時間帯に撮影。
強力な手ブレ補正とLiveND機能のおかげで歩行者は流れたまま。
通常であればNDフィルターと三脚が必須ですが、LiveND機能をONにするだけでこの様な写真が撮影出来ます。
夜の撮影は手ブレ補正に身を任せてスローシャッター。
スローシャッターで撮影を行っても手ブレ補正が強力なためブレません。
さらに高感度ではなく低感度のまま撮影するので高い描写力を維持したままとなります。
どちらの写真もISO100で撮影行いました。
瞳AF
ポートレート撮影において最も頼りになる機能
OLYMPUSの開発者の熱意を感じる程に、今までとは次元の違う精度となっています。
瞳AFのサポートもあり前ボケを活かした撮影など、モデルさんとのコミュニケーションや構図に集中することが出来ます。
ピント合わせのためにAFポイントを操作して、構図考えて・・・というモタツキが本当に無くなるため、モデルさんをお待たせすることもありません。
全身での撮影でも高い精度で瞳AFが行えます。
広角レンズを使用して風景と併せたポートレート撮影などにもオススメです。
防塵防滴・高精度AF・強力な手ブレ補正。
PROレンズの描写力とシステムの軽量さ。
雨の日も風の日の、昼も夜も、どんな場所での撮影も可能な1台となっています。
model:ひかるさん・来栖梨沙さん
愛機OM-D E-M1 Mark IIIへ
一緒に撮影に出かけてくれてありがとう。
水浸しになりながらも、1年間お疲れ様でした。
また来年もいっぱい写真を撮りに行きましょう。