【OLYMPUS】OM-D E-M5 Mark III で早速パナライカを試す【カメラを愉しむ vol.5】
更なるプロフェッショナルモデルへと進化した「OLYMPUS (オリンパス) OM-D E-M5 Mark III」。121点オールクロス像面位相差AFによる高速、高精度なオートフォーカス性能を小型・軽量ボディが魅力的な新製品。
これに組み合わせるレンズは「Panasonic (パナソニック) LEICA DG MACRO-ELMARIT 45mm F2.8 ASPH. MEGA O.I.S.」。
正直121点のオールクロス像面位相差AFの高性能をフルで活かすならやはりオリンパス純正を選ぶべきであるが、『Leicaブランドレンズ』をこよなく愛する私としてはこのセレクトがしっくりくる。
純正レンズと比較すると案の定「多少のもっさり感」はある。
しかしE-P5などの世代で感じられた相性による「ピントの中抜け」は格段に減った印象を受けた。
これもAF性能向上によるものだろう。
文章よりもやはり写真をご覧いただきたいので、それでは写真をご覧いただきたいと思います。
私がこの機種を使って驚いたこと。
それはただひとつ
『簡単に、きれいに撮れるプロフェッショナル機』
私の今まで所有してきた機材はどこか一癖あるものばかりで、自分のテクニックでカバーしなければ好みの仕上がりはしない。
しかし、この機種はカメラに身を任せて露出と構図さえ好みのイメージを描けば簡単にイメージどおりに仕上がる。
プロフェッショナルな仕上がりを後押ししてくれる凄腕カメラ。
そう感じる一台でした。
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