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【OLYMPUS】REFIND OLYMPUS “M.ZUIKO DIGITAL ED 12-45mm F4.0 PRO”

筆者は普段からCanonとSIGMAのデジタルカメラを愛用していますが今回、初めてOLYMPUSの機材で写真を撮る機会に恵まれました。

普段使いのカメラとの違いは一体何なのだろうか。

使用していくうちに便利さや表現方法の幅広さに気付かされる事が多々ありました。

 

REFIND OLYMPUS

写真を撮り始めた頃の初心を思い出しながらREFIND(再発見)してみます。

使用機材は「OM-D E-M1 Mark III」と「M.ZUIKO DIGITAL ED 12-45mm F4.0 PRO」の組み合わせです。

 

 

 

まずは室内でビー玉のマクロ撮影を行いました。

「M.ZUIKO DIGITAL ED 12-45mm F4.0 PRO」の最大撮影倍率0.5倍でハーフマクロ撮影が楽しめます。

優しいボケでありながら、ビー玉の表面の模様もくっきりと写しました。

第一印象として、とても使いやすいレンズです。

 

 

 

背景と被写体を変更して更にマクロ撮影をしました。

ボケとシャープさのバランスが良く、雰囲気のある写真に仕上がったと思います。

最短撮影距離は広角端で12cm、望遠端で23cm。

ズームレンズの便利さを活かして様々な写真の表現が可能です。

 

 

 

 

窓ガラス越しから撮った一枚。

よくよく見ると、反射した腕がうっすらと写ってしまっています。

ですが駆け出して行く男性と重なり、光が差しているように見えて面白い写真になりました。

 

 

 

観覧車の中心をぐっとアップにして撮ってみました。

この日は夏の雲に隠れてばかりな太陽でしたが、良いタイミングで姿を現してくれます。

明るく照らされる鉄柱と青空のコントラストが綺麗に写ってくれました。

 

 

 

 

オリンパスの機材を使うにあたって、撮ってみたいと思ったのが車の光跡。

強力な手ぶれ補正性能を頼りに撮影に臨みました。

あまり交通量の多い場所ではないのですが、安定して5秒の長時間露光を行うことができ、迫力のある一枚が撮れました。

 

 

初めてオリンパスのカメラとレンズを使ってみましたが、軽量・コンパクトで取り回しは非常に快適。

ハーフマクロ撮影を室内で楽しむのも良し、気楽にスナップ撮影をするのも良し、とオールラウンドに使用できると実感しました。

初めてのカメラ・レンズとしても、素敵な写真ライフを送れる機材として非常におすすめです。

 



[ Category:OLYMPUS & OM SYSTEM | 掲載日時:21年08月29日 15時00分 ]

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