【OLYMPUS】REFIND OLYMPUS “M.ZUIKO DIGITAL ED 17mm F1.2 PRO”
OM SYSTEM / OLYMPUSOM SYSTEM 単焦点レンズREFIND OLYMPUSスナップ単焦点を楽しむ
最近は雨が多く、なかなかのんびりお散歩できない日が続いてます。
そんな中でちょうど晴れて穏やかなある日のこと。
【OLYMPUS】 OM-D E-M5 Mark Ⅲ× M.ZUIKO DIGITAL ED 17mm F1.2 PRO でお散歩しました。
様々なボディとレンズを試してきましたが、ボディにフォーカスすることが多かった筆者。ボディの性能はもちろんですが、性能の良いレンズだからこそ高い描写力を実現できることを今回改めて感じたため、M.ZUIKO DIGITAL ED 17mm F1.2 PRO のご紹介をさせていただきます。
人気のOLYMPUS/F1.2シリーズから準広角域で2018年に発売されました。
17mmということで35mm判換算:34mm相当の準広角となります。風景を中心に撮影してみました。
主に夜の撮影になりましたが、F1.2の大口径レンズのおかげで高い解像力で思わずお友達に見せてしまうほど驚きました。
OM-D E-M5 Mark Ⅲ× M.ZUIKO DIGITAL ED 17mm F1.2 PRO
F1.2 SS:1/60 ISO2000
OM-D E-M5 Mark Ⅲ× M.ZUIKO DIGITAL ED 17mm F1.2 PRO
F1.2 SS:1/60 ISO2500
OM-D E-M5 Mark Ⅲ× M.ZUIKO DIGITAL ED 17mm F1.2 PRO
F1.2 SS:1/60 ISO10000
OM-D E-M5 Mark Ⅲ× M.ZUIKO DIGITAL ED 17mm F1.2 PRO
F2 SS:1/200 ISO200
OM-D E-M5 Mark Ⅲ× M.ZUIKO DIGITAL ED 17mm F1.2 PRO
F3.2 SS:1/400 ISO200
さらに驚いたのがボケの量とボケの質です。
「さあ撮ってみよう」と構えてみたとき
被写体を印象的に浮かび上がらせてくれる描写力に圧倒されました。
OM-D E-M5 Mark Ⅲ× M.ZUIKO DIGITAL ED 17mm F1.2 PRO
F1.6 SS:1/125 ISO200
OM-D E-M5 Mark Ⅲ× M.ZUIKO DIGITAL ED 17mm F1.2 PRO
F2 SS:1/160 ISO200
OM-D E-M5 Mark Ⅲ× M.ZUIKO DIGITAL ED 17mm F1.2 PRO
F1.2 SS:1/60 ISO1000
OM-D E-M5 Mark Ⅲ× M.ZUIKO DIGITAL ED 17mm F1.2 PRO
F1.6 SS:1/100 ISO200
景色はもちろん、最短撮影距離20㎝とより被写体に近づいて撮影できるのもこのレンズのポイントです。
そのため近くの被写体も楽しく撮影できました。
こちらのレンズを含めたF1.2シリーズの代名詞である「美しくにじむボケ」
それを可能にしたのが、精密性を誇るオリンパスの「収差測定器」です。
高い精度を要求される顕微鏡開発で培った技術によって生み出されたこの測定器を用いることで、「美しくにじむボケ」と高い解像力を両立させ実現する事ができました。
こんなに高い機能性、開放F1.2の大口径レンズであれば、
「レンズ自体が重いのでは?」と考える方もいらっしゃるかと思います。
そんなことはなく、バランスのとれた小型・軽量システムで実際に持ち運びも楽でした。
OLYMPUSでボディは決まっていても、レンズを迷っているという方、
M.ZUIKO DIGITAL ED 17mm F1.2 PRO で皆さんポートレートやスナップ写真を撮ってみてはいかがでしょうか。