【Panasonic】『 Nocticron 42.5mm F1.2 』
絞り:F1.2 / シャッタースピード:1/100秒 / ISO:500 /
こんにちは。
今回は Panasnonicの
Panasonic LEICA DG NOCTICRON 42.5mm F1.2 ASPH. POWER O.I.S.
で撮影をしてきたのでご紹介いたします。
LEICA社から”Nocticron“という名称を贈られたこの一本。
PanasnonicのLEICA銘の入ったレンズは、どれも実際に使ってみて
その写りの良さにすっかり惚れ込んでしまっているのですが、
このレンズには最大級の賛辞を贈りたいです。
まず一枚目の写真。
F1.2開放での撮影。
窓から射し込む自然光だけの室内でブレずに撮影できました。
被写体のピント面もしっかりとしています。
やはりいくら明るいとはいえ、
開放でこんなにも撮れるのでついつい積極的に使いたくなってしまいます。
絞り:F3.2 / シャッタースピード:1/500秒 / ISO:160 /
二枚目のこちらはF3.2での撮影。
絞る事で、ハッと目が覚めるような写りに変わります。
まだまだ絞る事が出来ると思うとこのレンズのポテンシャルの高さには驚きを隠せません。
次の一枚はF5.6での撮影です。
絞り:F5.6 / シャッタースピード:1/100秒 / ISO:160 /
絞り:F1.2 / シャッタースピード:1/2000秒 / ISO:160 /
まるで撮影者の意図を汲み取ってくれるかのように
花のピントがあっています。
小さいF値のおかげで
まるで浮き出るようなピント面の描写と
クセの強すぎないボケが
一枚一枚をとても印象的な写真に仕上げてくれます。
絞り:F1.2 / シャッタースピード:1/1250秒 / ISO:160 /
開放値で撮影しなくてはいけない訳でもないのですが、
絞ることで描写がグンと上がる事が分かった上でも
あえて絞らずに撮影したくなります。
開放で撮った時のメリット、デメリットを感じた事が
あればあるほどこの感動は一入かと思います。
絞り:F1.2 / シャッタースピード:1/200秒 / ISO:160 /
じっくりと見れば見るほど
輪郭の線の美しさが分かります。
絞り:F1.2 / シャッタースピード:1/160秒 / ISO:160 /
絞り:F1.2 / シャッタースピード:1/800秒 / ISO:160 /
絞り:F1.2 / シャッタースピード:1/1250秒 / ISO:160 /
今回撮ったカットの自分のミス以外の写真、
どれを選べばいいか悩んでしまうほど
このレンズの写りの良さに
ただただ驚かされるばかりでした。
マイクロフォーサーズの利点を最大限に活かしつつ、
今まで不利だと思われていたボケもほぼ完璧にフォローする。
サイズもお値段も最高峰ですが、その代わりに得られる描写も
やはり間違いなく最高峰です。
マイクロフォーサーズを手にするなら、
いつかは必ず手に入れてほしいと願ってやまないレンズです。
絞り:F1.2 / シャッタースピード:1/100秒 / ISO:160 /
絞り:F1.2 / シャッタースピード:1/100秒 / ISO:1250 /
絞り:F1.2 / シャッタースピード:1/2500秒 / ISO:160 /
Panasonic LEICA DG NOCTICRON 42.5mm F1.2 ASPH. POWER O.I.S.のご購入は
から
ちなみにボディは DMC-G6 を使用しました。
DMC-GX7やGH4が登場して、あまり目立たなくなっても
その使い易さや画質には隠れファンが沢山います。
私もその内の一人ですが。