【Panasonic】『Panasonic Collection』 Vol.6
第6回目を迎えましたパナコレ。
6本目は
Panasonic LEICA DG NOCTICRON 42.5mm F1.2 ASPH. POWER O.I.S.
LEICA銘を刻んだレンズとしてはこれが3本目となります。
マイクロフォーサーズ史上、最も高価なレンズです。
ですがその値段に見合った質感、造り、描写。
文句なしで最高の一本と言えると思います。
35mm判換算で約85mm。
標準域より気持ち的に一歩、一歩半寄った感覚で撮れます。
マイブームがきている中望遠。
気になった被写体を見つけてファインダーを覗くと
違和感が少なく、構図の整理も簡単です。
このレンズの魅力は何か?と聞かれたら
開放で撮影した時の安心感。と答えます。
それくらい、開放で撮った写真を見てみても
ピントに甘さを感じません。
少し曇ったガラスの表現や
被写体が浮き出るような描写が見事です。
個人的に印象に残った一枚。
カメラを向けた時には予想しなかった写り方をしました。
使えば使うほど新しい発見が増えていきそうな感じ。
光量の少ない室内でも大活躍のF1.2。
この時点でもうすっかり42.5mmの虜になっていて
F1.2でどこまで撮れるのか可能性を探り続けていました。
このレンズを使っていると奥行きに意識がいきます。
被写体とどれだけ近づくか、離れるか、
一歩、二歩、自分の足で探していくのも一つの楽しみ。
開放で撮れる喜びと快感についつい浸ってしまい
絞る事を忘れてしまうのがこのレンズの弱点でしょうか、、
(ただの自己責任)
開放と絞り込んだ世界で全く違う顔を見せてくれるレンズ。
Panasonic LEICA DG NOCTICRON 42.5mm F1.2 ASPH. POWER O.I.S.
マイクロフォーサーズユーザーとしては是非とも入手したい一本です。
そんな訳でパナコレ!
スタッフが気負わず、気軽に、気楽に、
どこか立ち寄った際にPanasonicのLensで撮った写真を
紹介していくブログ。
Vol.6は たいらー さんが担当しました。
次は誰がいつ撮ってくれるのか。明日はどこだ。
また、過去のパナコレ(Panasonic Collection)はこちらから!
今回は
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をご紹介しました。