【Panasonic】フィルターで雰囲気写真を撮る②
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【Panasonic】フィルターで雰囲気写真を撮る
今回は、鮮やかな色と打って変わってモノクロームを使った撮影を試みました。
焦点距離12mm ISO200 F3.5 1/60秒 ラフモノクローム
高架下
粒子のような質感を出せるモノクロフィルターです。
ざらついた写真がフィルムを現像したような雰囲気を醸せます。
焦点距離12mm ISO1000 F3.5 1/60秒
電飾
モノクロではないのですが…
こちらの写真、手前にピントがあってしまいましたが広角でのボケが想像していたよりも綺麗でしたので載せさせていただきます。
標準レンズとしてコンパクトに収納できるLUMIX G VARIO 12-32mm/F3.5-5.6 ASPH./MEGA O.I.S。
奥に行くにつれて泡のようなボケ方がすこし個性的ですが
キットレンズとして十分な働きをしていると思います。
焦点距離12mm ISO2000 1/60秒 F3.5 露出+0.3 ダイナミックモノクローム
ポスター
こちらはコントラストが強く出るモノクロフィルター。
ガラス越しの撮影があまりうまくいかず、わかりづらいですが
黒い部分と白い部分がくっきり分かれています。
お化け屋敷に入りたかったですが却下されました…そんな悲壮感もモノクロームのおかげで割り増しです。
焦点距離32mm ISO800 F5.6 1/80秒 露出-1 ダイナミックモノクローム
メリーゴーラウンド
同じくコントラストの強いモノクローム。
水平がずれているのが悔やまれますが、静かな写真が撮れました。
少し露出を下げたこともあり、メリ―ゴーラウンドが浮かび上がっているように見えます。
色が抜けるだけで、にぎやかな印象から一気に静かな写真になるのが不思議な魅力を持っています。
一言でモノクロームといっても、コントラストや階調によって写り方が変わっていくことが改めて理解できる撮影でした。
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