【Panasonic】広角×夕刻
2月も下旬となり、季節の変わり目になってまいりました。
三寒四温と言ったように日々気候が変動し体調も崩しやすい時期です。
しかし、私はこの時期がとても好きです。
理由は、季節の変わり目は空の変わり目でもあること。
清々しいくらい晴天の日もあれば空気が淀むくらい空一面が雲に覆われる日など、
日々様々な空を魅せてくれます。
今回は持ち運びしやすく画質も申し分ない
OLYMPUS OM-D E-M1 Mark III
フィルターの装着も可能な広角ズームレンズ
Panasonic Leica DG VARIO-ELMARIT 8-18mm F2.8-4.0 ASPH.
以上の組み合わせで撮影をおこないました。
先ずはこちらのレンズの広角のダイナミックさを見て頂きたいです。
写真上部が8mmで撮影・下部が18mmで撮影しています。
如何でしょうか、普段使用している分には大差感じないと思いますが、
同じ場面で撮影するとこんなにも差が明確になります。
そして、こちらのレンズの特徴の一つが独自技術のナノサーフェスコーティングです。
簡単に申し上げますと、従来のレンズよりフレアやゴーストを抑制してくれるコーティングです。
こちらの利点は被写体でしたりその周辺に太陽をはじめとした強い光源があっても影響されにくいと言うことです。
つまり、今までですと工夫しながら撮影していたシチュエーションも気軽に撮影することができます。
また、今回使用したOM-D E-M1 Mark IIIですが、
こちらの気に入っている点はボディ内RAW現像です。
勿論ほかのメーカーでもボディ内RAW現像はありますが、OLYMPUS程細かく設定を変えることが出来るメーカーを私は知りません。
ですので、少数派かもしれませんがボディ内RAW現像をメインで行う人にとってこれはとても大きな利点になります。
以下の写真はボディ内RAW現像で明暗差を強く出したものです。
さて、冒頭にもお話ししたように今は季節の変わり目です。
来月には南の方から次々桜の開花があるかと思います。
広角のダイナミックさとマイクロフォーサーズの気軽さで桜をはじめとした花や風景の撮影を楽しんでください。