連載中の「カメラを愉しむvol.64」は、『手軽な「Panasonic LUMIX」と旅にでる 海水浴編』をご紹介します。本日は久しぶりにPanasonic GF10と、嵩張らないサイズ感が嬉しいパンケーキレンズLUMIX G 14mm F2.5 ASPH.を持ち出してみました。
とある日の朝。天気はとても爽やかな晴天!車窓から差し込む光で目覚めました。エンジンに火を入れて今日は新潟県へと車を走らせてゆこうと思います。
群馬県吾妻郡草津町にある標高2,160メートルの草津白根山をぐんぐん登っていきます!先程までの強い日差しと暑さはうそのよう。気温も18℃ととても爽快な気分です。
先に進むにつれて非常に濃い霧に。このような濃い霧の場合はハザードランプを点滅させて運転するのが一般的、この辺りでは日常の事のようで地元ナンバーの方は皆さんハザードランプを点滅させながら走行していました。
少し霧も晴れてきました。群馬県から長野県に下山していきましょう。
いよいよ新潟県へ!冬場は豪雪地帯となるため、屋根の傾斜がとても強く「あ、新潟県にはいったな」とすぐに気がつきます。
天気も少しづつ回復し、海岸線に到着する頃には夏らしい日差しに。通称 「魚のアメ横」とも呼ばれる寺泊。多くのお店で取れたての海の幸や浜焼きを頂くことができます。
今日は焼き魚の気分だったので鯖の塩焼きと、タコとお魚の白身フライをいただきます。
熱中症予防のために、スポーツドリンクでのどを潤します。越後七浦シーサイドを北上します。
日本には数多くの海水浴場がありますが、私が一番好きな場所「角田浜 海水浴場」に到着しました。
関東近郊の海は、多くの若者で賑わうのでなるべくいかない様にしよう!そんな私が夏の海を存分に楽しめる最高の場所なのです。
同じような方も多いのでしょう。幅広い世代の方に愛されている海岸といったイメージです。
美しい砂浜に寝そべって1日過ごしたいな・・・ゴミ一つ落ちていないそんな美しさ。
ロディは海の家の特等席からいつも海水浴場の安全を見守っています。
学生たちはかき氷を食べながら外を眺めていました。まるで青春ドラマのワンシーンのようです。
青い海、白い砂浜とはまさにこのことでしょうね。泳ぐためには多少のダイエットが必要になる為、私は海の家で本でも読みましょう。
奥に見える灯台は角田岬灯台!近くにはブドウ畑やワイナリーもあるので観光にもおすすめです。
ああ、また来る時まで。そんな身軽な旅を支えてくれた今回の機材 「Panasonic GF10」「LUMIX G 14mm F2.5 ASPH.」はまさに手のひらサイズ!撮影がメインではない旅だけど画質に妥協したくないという方に自信をもってお勧めしたい逸品です。