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【Panasonic】楽器演奏動画を撮影してみて。

家で過ごすことの多い最近の休日、この機会を利用して今回は動画にチャレンジしてみました。私は動画初心者ですが、とにかくまずは好きな楽器演奏を録画してみて動画作りの楽しさに触れてみようと思います。

思いついたのはカメラを前にしてギターで1分間程度のパフォーマンスをすること。昔から音楽を作ったりメロディーを組み立てたりするのが好きで、今でもたまに時間を設けて録音をしています。今回、自分の出す音をカメラに録画したらどのように聞こえるのか興味がわいてきました。

用意したものは
エレクトリックギター
Panasonic GH5+LUMIX G X VARIO 12-35mm F2.8Ⅱ ASPH.レンズの組み合わせ  とSDカード
演奏する音楽
④ETSUMIのHi-POD GRIP です。
音楽は大まかなアウトラインだけを決めて、あとは実際に弾きながらまとめていきました。

 

通常の録音では、私の弾く音はマルチトラックレコーダー(MTR)を通ってモニターのスピーカーから出力されます。ライン出力といって簡単にいうとギターアンプを使わない方法です。ただ今回はこのモニタースピーカーから外にこぼれてくる音をカメラの内蔵マイクで拾います。例えて言うならば子供の頃、テレビの歌番組を録音しようとしてラジカセをテレビのスピーカーに近づけて録音ボタンを押す、あの感覚に近いです。ちょっと原始的なやり方のような気もしますが、生っぽい感じに録れそうでちょっと楽しみです。上手くいくといいのですが・・・・・。ということで出来上がった動画はこちらです。

 

 

 

以下、今回の出来上がりまでのプロセスを振り返ってみようと思います。

編集・・・・・今回の編集は他部署のTさんにお願いしてやっていただきました。冒頭部分で演奏以外の画像データを使って映像全体を盛り上げるための演出をしてくださいました。単なる練習風景のようにしか見えない演奏シーンを“パフォーマンス動画”に仕上げていただいたことに感心しています。

カメラ・・・・・今回のように自分の演奏を録画する場合、バリアングルモニターの付いているGH5はとても便利でした。被写体の位置や角度が瞬時に確認できるのはありがたいです。おかげでこれ以外の部分に集中することができました。

バッテリー・・・・・フル充電の状態で始めても恐らく、2時間弱でバッテリー切れになります。必然的にバッテリーが切れたらその日の演奏は終わり。時間をおいてからその動画をチェックして修正点を把握する。このやり方で3日間を費やしました。いろんなことを試す有意義な時間でした。

マイク・・・・・今回は内蔵マイクを使いましたが、まずまずナチュラルに録れました。ただ最初は弾く時の音色と録画された音のギャップが大きかったのでそれを小さくするのに少しばかり時間を使いました。最終的にはギター側のtoneノブをかなり絞ることでそのギャップはかなり埋まり、実際に録れる音も引き締まりました。今回はこの音色が内蔵マイクと相性の良い音ということなのでしょう。

 

今回の演奏動画に取り組んでみて、音楽を1分間程度にまとめるのにちょっと苦戦しましたが、なんとか出来上がって嬉しいです。そして立派な編集のおかげで素敵な動画に仕上げていただきました。Tさんには今回忙しい中、これ以外にもう1つ、それとこの曲の別テイクのものも合わせて3種類の編集を短い時間で仕上げていただきました。本当に感謝しています。今回はその中でも一番シンプルなものを選ばせていただきました。他のヴァージョンはもっと映像加工が施されたものだったのですが、それはそれでとても面白かったです。自分の撮った映像を他の方の視点で編集したものを見るのは大変興味深かったです。また機会がありましたらご相談させていただこうと思います。

このブログをきっかけにまずはやさしいレベルからになると思いますが、動画を撮って作っていこうと考えています。音楽動画についても面白いアイデアを考えてまたチャレンジしたいと思います。

 

 

 

 

 

[ Category:Panasonic | 掲載日時:21年03月04日 19時00分 ]

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