5月半ばに発売されたPanasonic LUMIX DC-G99
どんなカメラだろう。とワクワクを胸にカメラ片手に鎌倉へ出かけて参りました。
撮影したのは6月半ば。この時期、紫陽花の見頃を迎える鎌倉。
例年通り私も通勤ラッシュを避けつつ朝から出かけます。
1時間ちょっと、紫陽花で有名な明月院の最寄駅に到着したものの、道のりに長蛇の列が…
回れ右して人のいない方へ。人ごみはできれば近寄りたくない筆者は線路を渡りふらふら。
ファインダーをのぞき片手で撮影をしてみる。
ボディ内手ブレ補正5軸なのでブレを気にすることなくふとした時にシャッターが切れます。
またファインダーの視認性がとても優秀。後ほどメーカーサイトを見たところ『約1.48倍(35mm判換算:約0.74倍)のファインダー倍率と、約100%の視野率で、画面の隅々まで気を配って撮影できます。』と記載が。
数字が示す通りみたままの構図を、そのまま切り取れます。
美味しそうなパン屋が…素敵なカフェが…
花より団子とはこの事。
休憩をはさみつつ、お腹もいっぱい幸せになったところで、鎌倉散策再開です。
ひとつ小路に入れば素敵な出会いが多くあります。
念願の紫陽花に出会えましたが、少し時期が遅かったようです。
またトコトコ歩く。
また小さな出会いが。
まだ触って数時間のカメラですが、女性の手にもしっかりと馴染む大きさとグリップ。
またオートでもこの色合い
レンズはPanasonic LEICA DG SUMMILUX 12mm F1.4 ASPH.
パナライカのレンズは個人的に「大人びた静かな美しさ」を演出してくれると思っています。
キャノンのような柔らかさ、オリンパスのようなビビットではなく、パナソニックのシャープさとライカの大人びた写り。
実はパナソニックのレンズをちゃんと使用するのは初めて。
しかしG99と合わせれば、簡単に風景を美しく切り取ることができます。
鎌倉といえば、海。
この写真、実はiPhoneにパナソニックのアプリを入れ、遠隔操作で撮影しております。
カメラはバックの上に据え置き。とても簡単なのでぜひお試し下さい
さて、私は鎌倉に来ると絶対に行くところがあります。
前回Canon EOSRPのブログでも書かせて頂きました、江ノ電の真横にある甘味処。
今回も載せさせていただきます。
前回EOSRPで撮影したときは溶けていくようなボケを見せましたが今回は、ボケは美しく、ピントが合う部分はシャープに撮れました。
写真一枚でもメーカーや撮り手が違うだけで、写真は色を変えます。
梅雨の時期で紫陽花のブログがいくつか掲載されておりますが、メーカーや使用機材に注視してご覧になるのもわかりやすいと思います。
また、あると嬉しい機能。
G99は手持ちのiPhone用モバイルバッテリーで充電が可能です。
また新機能として「省電力ファインダー撮影モード」が搭載されています。
私自身、バッテリーを気にすることなく300枚ほど撮り、更に帰りにBluetooth®でスマホに送信。ここまでしてもバッテリー残量は少し残っていました。
日本の四季は同じ場所でも全く違う画を見せてくれます。
また違う機材も然り。
こうやって楽しんで、これからも写真をお伝え出来たらと思います。
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