【Panasonic】 パナライカ新旧対決! SUMMILUX 25mm F1.4!
2007年に発売。
フォーサーズの時代からあるレンズ
LEICA D SUMMILUX 25mm F1.4 ASPH.
それからしばらくして、時は2011年。
マイクロフォーサーズに生まれ変わった
LEICA DG SUMMILUX 25mm F1.4 ASPH.
昔からよく「大口径レンズは良く写る!」と言われています。
全てがそうだとは言いませんが
前玉が大きく重いレンズは良く写る物が多いです。
しかしながら、モデルチェンジしてかなり小さくなったSUMMILUX 25mm F1.4
新しい方がコーティング技術も進化してるし良く写るでしょ?
いやいや、やっぱり前玉のデカい方が良く写るでしょ?
「…実際どっちが良いの?」
これ、よく聞かれるので撮ってきました!
場所はマップカメラから歩いて行ける新宿御苑。
あ、上の写真はD SUMMILUX(旧型)です。
自然かつ柔らかい描写が特徴と言えるでしょう。
さて、それでは見比べていきましょう!
新旧の写真を見比べる為に構図や露出はほぼ揃えました。
これが中々大変なのです…普段やらないので。
こちらはDG SUMMILUX。
小さいのによく写ります。
最近のレンズを作る技術はスゴイです!
こちらはD SUMMILUX。
んー、こちらの方が全体的に柔らかい気がします。
こちらはDG SUMMILUX。
すごく小さいですが、虫さんこんにちは。
こちらはD SUMMILUX。
先ほどのDGの方がピント面がシャープな印象です。
今度は温室のお花。DG~です。
こちらはD~。
…先程と何か変わりますかね?
石壁。
こちらはDGです。
こちらはD~です。
やっぱりこちらの方がボケが柔らかいような…気のせい?
色々撮ってみましたが、顕著に「ココが違うのか!」という差はありませんでした。
ただ、発色はD SUMMILUXの方が個人的に好きです。
多少発色が淡いシーンがあったりしますが
抜けがいいというかスッキリした感じです。
どちらを選ぶかは好みの問題なのかな、と思います。
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・小さくて持ち運びしやすいのは嬉しいものです。
スムーズなオートフォーカスでサクサク撮れます♪
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・距離計窓があるのでマニュアルフォーカス時にすごく便利。
この重さと質感は所有欲を満たしてくれます!
※フォーサーズレンズなのでマウントアダプターもお忘れなく!
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本体はPanasonic DMC-GX7
可動式EVF、1/8000秒が切れる高速シャッター。
グリップも手にちょうどいい大きさで使い勝手抜群です☆
普段ズームレンズをお使いの方は
この夏は是非単焦点レンズ1本で攻めてみませんか!?(何を)
明るいF値のおかげで今までにない新鮮な感覚で撮れること間違いなしです!