【Panasonic】G9 PRO と望遠ズームを持って浜辺に行く。
望遠レンズを使ってこれまでとは違う場所から飛行機を撮影してみたいと思い、「城南島海浜公園」というところに行ってみることにしました。初めて行く公園です。この日は朝から雨がちらちらと降っていたので雨がっぱ、タオル、帽子などの準備をして出かけました。
幸運なことに公園に着く頃には雨はあがりました。雨がやんでいる間に1枚でも多く撮りたいと思いながら撮影の準備を始めました。上空から飛行機の大きなエンジン音が聞こえてきます。わくわくしてきました。使用機材は Panasonic LUMIX DC-G9 PRO とLEICA DG VARIO-ELMARIT 50-200mm F2.8-4.0 ASPH. POWER O.I.S. レンズの組み合わせです。換算で焦点距離が実質100-400mmとなります。
撮影を始めると数分間隔で飛行機がどんどん頭上を通過していきます。到着便ラッシュの時間帯のようです。私のような初めてこの場所で撮影する者にとってはとても興奮させられる環境です。この写真は50mm(換算100mm)で撮影しています。この後、いろんな場面を撮影することになりますが、初めて行く場所ということもあって望遠ズームレンズでの撮影は快適です。被写体に対して瞬時に画角を変えながら撮影できるのは嬉しいです。
公園上空を通過する時点で高度はかなり下がっています。この3枚は自分の頭の上を通過するときに撮影したものですが、だいたい100mmから120mm(換算で200mm~240mm)前後あたりの焦点距離でこんなに大きく撮れます。
そしてそのまま滑走路に降りていきます。
200mm(換算で400mm)で撮っていますが羽田空港がすぐそこに見えます。
ここは飛行機以外に野鳥の撮影も楽しめる場所のようです。この写真は200mm(換算で400mm )で撮っていますが動く被写体をとてもシャープにとらえています。G9 Pro のAF精度の高さとLEICA DG VARIO-ELMARIT 50-200mm F2.8-4.0 ASPH. POWER O.I.S. レンズの描写性の高さが感じられるショットです。
運河の出入り口からびっくりするくらいの巨大な船が出てきました。すごく窮屈そうな感じで出てきたのが印象的でした。50mm(換算で 100mm)でなんとか全体を入れることができました。船の通行量も多い場所のようです。
別の滑走路につながる橋が海の中にも建っています。ちょうどその滑走路に向かって飛行機が降りていくのが見えました。200mm(換算400mm )で撮影しました。雨が上がってくれたので何も不満はないのですが、青空の下で撮ってみたいと思った瞬間でした。
最後は空港から飛び立って行く飛行機を200mm(換算で400mm)で撮りました。
この日はかなりの強い風が吹く中、G9Proのボディ内手振れ補正とLEICA DG VARIO-ELMARIT 50-200mm F2.8-4.0 ASPH. POWER O.I.S. レンズの手振れ補正が撮影を強力にサポートしてくれました。
使用した機材は防塵防滴仕様です。ですが今回行った公園は雨から逃げるような場所が見あたらなかったので実際雨にふられた場合、それなりに難しい撮影になったと思います。ですから結果的にカメラを濡らさずに、雨あがりの撮影ができて本当によかったです。
素敵な公園だと思うので次回は天気の良い日に行ってみたいです。
今回使用した組み合わせです。
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