【Panasonic】GH5S「モノクロで過去の撮影を振り返る」
ここ最近はスッキリしない天候も多く、撮影に出かける機会に恵まれませんでした。
だからこそ過去に撮影したデータを見て振り返るいい機会かもしれません。
今回は過去にPanasonic GH5Sで撮った動画をご紹介出来たらと思います。
撮影してるときはモノクロで仕上げることを考えていなかったのですが、気分を変えてモノクロで仕上げてみると印象が大きく変わります。
特に光の陰影がしっかり出ている被写体との相性が良く、カラーでは面白みのなかった被写体も良く見えます。
奥に見える建設中の建物は今年開催された東京オリンピックの選手村。
撮影当時は建設の真っ只中。
建物を被写体として入れていると、見返した時に街の移り変わりを見ることが出来るので面白いです。
撮影に使用したレンズはPanasonic 「LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm F2.8-4.0 ASPH. POWER O.I.S.」ワイド側がF2.8、便利ズームでありながら画質も全域で安定して、このレンズ1本で何でも撮ることが出来ます。
マイクロフォーサーズは、小型・高性能なレンズが豊富なので撮影旅にも重宝します。
撮影には「V-Log L」を使用しています。GH5Sはプリセットやルックの調整幅も豊富なのでボディ内でも好みのルックにある程度は追い込めますが、今回のように見返して再編集することも考えるとLogで撮影しておくのもありだと思います。
「どこかに行って撮影したい!」と思っても、なかなかそれが叶わない今のご時世ですが、こうやって過去に撮った動画を見返すのもいいものだなと思いました。
PCなどにため込んでいる素材を振り返りながら次の撮影計画を考えるのも楽しいですね。
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