【Panasonic】GH6〜動画撮影を支える強力な手ブレ補正~
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デジタルカメラに動画機能が搭載されることが定着して長い年月が経ちます。
そして今や質の高い動画が当たり前のように撮れるようになっており、カメラの進化の早さには本当に驚かされます。
手持ちできれいに映像を撮影する上で欠かせないのが手ブレ補正機能です。レンズ交換式のミラーレスカメラには、ボディ内に手ブレ補正機能の入っている機種がいくつもあリます。
以前、一眼レフ機と手振れ補正なしの単焦点レンズで動画撮影をしたことがあり、遅ればせながらそのときに手振れ補正の重要性を実感しました。
カメラの液晶モニターではそれほど感じなかった映像の揺れも、デスクトップのパソコンの画面で見ると大きく揺れているのがわかったときは驚きました。
静止画を撮るのとはまた違った難しさを感じました。
そこで、今回はより安定した映像を求めて、強力なボディ内手振れ補正の入ったミラーレスカメラのPanasonic LUMIX DC-GH6で動画を撮ってみました。
自宅付近を散歩したときに撮った映像をご紹介します。あわせて、以前に撮った一眼レフ機と50mm単焦点レンズの組み合わせでの動画も少しばかり組み込んでいます。
手振れ補正の有無による仕上がりの違いがお分かりいただけると思います。。
一眼レフ機とGH6、それぞれ映像の記録画質が違うので解像度に違いがあることをご容赦ください。
GH6はボディ内手振れ補正に加えてLUMIX G VARIO 12-60mm F3.5-5.6 ASPHレンズ内の手振れ補正も効いているのでとても安定した仕上がりになりました。
手ブレを抑えることは動画撮影において基本的な部分です。でもそこのところでつまずいてしまうと良い結果は得られない、ということを今回の映像を見て改めて教えられました。
その点、Panasonic GH6はその手ブレをしっかり抑え込んでくれるので、安心感をもって撮影に臨めます。
動画撮影の土台をしっかり支えてくれる素晴らしいカメラです。
今回使用した組み合わせです。