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【Panasonic】LEICA DG VARIO-ELMARIT 50-200mm と秋の川辺

朝方の雨が止んだある日に川辺を散策することにしました。

この日のお供はPanasonic の「LEICA DG VARIO-ELMARIT 50-200mm F2.8-4.0 ASPH. POWER O.I.S. 」、ボディは「LUMIX DC-G9 PRO」です。レンズは35mm判換算で100-400mmの望遠ズームレンズでありながらF2.8-4.0の明るさを実現しています。それでいて約132mmという長さ、約655gという質量の携行性の高さが素晴らしく、今回の撮影ではほぼ片手に持ちっぱなしで散策していました。

風が吹くとどこかから金木犀の香りがして秋を感じます。歩くこと約30分、お目当ての川辺に到着しました。この川辺は夏は紫陽花が道沿いに咲き、秋には彼岸花が斜面に咲き乱れます。川ではサギや鴨、運がいいとカワセミに出会えることも。

様々な異名のある彼岸花はやはり赤のイメージが強いですが、ここでは白い花もピンクの花もありました。つぼみも多く見ごろはもう少し先のようでしたが、ズームレンズの圧縮効果のおかげで一面の花畑のように見せてくれます。

白い彼岸花はなんだか百合にも見えると思いながら、白い花が群生している部分を切り取ってみました。真っすぐ長い茎と花びらが印象的な花ですが、この花が枯れた後に葉が生長するようです。調べてみて葉のイメージがないことに気付きました。

近くの花を大きく撮影したり、遠くの花を群生のように撮影したりとズームリングを伸縮させながら撮影を楽しみます。50m程の距離の道をゆっくり歩きながら撮影していると黒アゲハの姿が。赤い彼岸花にとまってくれるサービスぶりです。赤い花と黒い蝶の組み合わせはやはり絵になると思いつつシャッターをきる手が止まりません。

うすくピンクがかった彼岸花は最近植えられたのか以前からあったのか記憶にありません。少し遠くの斜面に赤や白と比べると少量咲いている状態でした。

いつも撮影する画像が横位置ばかりだったことに気付いたのでせっかくならと縦位置で撮影した1枚。背の高い植物は縦位置も様になります。見返して程よく形のわかる前ボケが本当に綺麗だと感じた1枚です。

最後に群生している部分を撮影。今回撮影した彼岸花は川沿いの道の斜面、ロープの向こう側に咲いていたのでズームレンズを持って行って正解でした。このブログでは彼岸花メインでの紹介となりましたが他にもこのレンズを持って行って良かったという撮影ができたのでまた次回にでも紹介できたらと思います。

▼▼使用した機材はコチラ▼▼

▼▼関連機材はコチラ▼▼

[ Category:Panasonic | 掲載日時:21年09月17日 18時00分 ]

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