【Panasonic】LUMIX DC-G9 PROで夏の動物を撮る
8月も終わり、秋の涼しさが恋しくなってきました。
今回はPanasonic LUMIX DC-G9 PROとLEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm F4.0-6.3 ASPH. POWER O.I.S.で動物たちの撮影に挑みました。
今回使用したのはフルサイズ換算200-800mmという超望遠のレンズで、動物たちをかなり大きい姿で撮影することができます。
ボディ内手振れ補正最高6.5段を有するG9 PROとの相性は抜群で手持ちで800mm相当の撮影が行えるというのは非常に魅力的です。
見張り番をしているミーアキャット、ヘリや飛行機の飛ぶ音に敏感でいつも空を見上げていました。
ミーアキャットは違うペアで飼育を行うと雌同士が激しく闘争し全滅してしまうという例もあるそうです。
なかなか厳しい社会を生き抜いているなと感じます。
愛らしい姿で寝転んでいました。
おしりの毛は意外にもごわごわしていそうです。
なかなか近くで見ることのできない動物の細かな特徴をつかむには望遠レンズがうってつけです。
LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm F4.0-6.3 ASPH. POWER O.I.S. (ワイド端:100mmで撮影)
ぐっすりと寝ているアナグマを撮影しました。
ワイド端の100mm側で撮影したものが上の写真ですが、
LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm F4.0-6.3 ASPH. POWER O.I.S. (テレ端:400mmで撮影)
同じ場所から最大までズームするとここまで寄った写真が撮影できます。
気持ちよさそうな寝顔です。
夢でも見ているのか、時折ピクピク動いており人間の居眠りと変わらないなと感じました。
フェネックです。サン=テグジュペリの星の王子様に登場する砂漠のキツネのモデルともいわれています。
凛々しい顔でずっと眺めていられそうです。
今回使用しているような超望遠レンズであれば遠くから警戒されることなく撮影させてもらうことができました。
このようなかっこいい横顔や、
安心した笑顔のような寝顔を捉えることもできます。
1、2時間ほどカメラを握りながら撮影を行いましたが、疲れを感じることなくスムーズに撮影することができました。
フルサイズ一眼と大きな望遠レンズの組み合わせも素敵ですが、暑い夏は軽快に撮影できる組み合わせが好みです。
2018年に発売されて以来根強い人気を誇るG9 PROですが、その人気の理由が使い心地の良さにあることに気付きました。
握り心地の良いグリップ、操作性の良いボタンの配置とジョイスティック、見やすい368万ドット120fps高フレームレートで表示可能なファインダー、2023年現在でも衰えないスペックであると思います。
普段は見られない動物の姿をぜひG9 PROと望遠レンズで観察していただきたいです。
大好きな動物がもっともっと好きになるかもしれません。
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今回ご紹介した100-400mmのほかにも50-200mmのレンズもおすすめです。