今年の年明けは良い天気が続き、寒さはありつつもとても気持ちのいい正月となったのではないでしょうか。筆者もカメラを持って散歩をしました。
今年のスタートを飾る機材は、PanasonicからLUMIX DC-S1 。
2019年にLUMIXからフルサイズのLマウント規格としてSシリーズが登場。DC-S1は、高画素機モデルのDC-S1Rと共にそのスタートの顔になるスタンダードモデル。
今回は、千葉駅から千葉ポートタワーの方まで歩くことにしました。
道はとてもきれいに整備されていて、天気も良いこともあって気持ちよくスナップ撮影することが出来ました。
上の写真は全てLUMIX S 24-105mm F4 MACRO O.I.S. で撮影。
千葉ポートタワーに辿りつくと、正月らしく家族連れで凧揚げをしていました。
沢山の人で賑わっていましたが、ひとりひとりが豊かな時間を過ごせている印象がありとても穏やかな時間が流れていました。鳥も人と同じようにゆったりと過ごしていました。
夕暮れになると、昼間のすっきりとした空とは違い、とても誘惑的な空が現れました。このあたりからLUMIX S PRO 50mm F1.4 に変えて撮影。
暗くなってきたので千葉駅へと帰路につきます。
LUMIX DC-S1は大きくて重いといった評価もありますが、大きめのレンズを装着しても手でしっかり持つことができ、問題なく撮影に臨めます。
近年の高画素機モデルの増加の中、カメラ有効画素数は2,420万画素と多くはありません。しかし、この機材は高感度耐性や動画にとても定評があります。
ただそのメリットだけではなく、S1はSシリーズのコンセプトである「生命力・生命美」といった言葉だけでは表せない表現をいつでもどこでも画として感じられる機材です。改めてこのコンセプトを撮影者とともに考える、これがS1のとても魅力的かつ重要な要素だと筆者は思います。
最後に千葉ポートタワーをフォトスタイル「L.モノクローム」で。
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