【Panasonic愛】ミラーレスの先駆け。
ミラーレスは現代のデジタルカメラを語る上では
今では欠かせない存在ではないかと思いますが
世界初のミラーレス一眼はPanasonicの「DMC-G1」なんです。
そして画面をタッチする事で操作が出来る、
というタッチパネル式にしたミラーレスも「DMC-G2」が初めて。
コンパクトに、気軽に、いつでも持ち歩きたい。
そんな想いから生まれたミラーレスカメラは
今まで興味のなかった方々にもカメラの楽しさを教えてくれました。
今となってはミラーレスカメラは各メーカーが
個性溢れるカメラを出しています。
そのミラーレスカメラの人気を高めるきっかけになったのが
マイクロフォーサーズ規格ではないでしょうか。
PanasonicとOLYMPUS、まさに時代の先駆となったメーカーなんです!
個人的にはタッチでAFを合わせられる機能が
とても便利です。
タッチAFはOLYMPUSなどにもございますが
DMC-G5やDMC-GH3はファインダーを覗きつつ、
背面液晶をタッチしてAFを動かせるという機能があります。
このファインダーを覗きつつ、というのが
かなり便利です。
今までのAFでは覗いてボタン操作でAF移動とか
わざわざ背面を見て調整しなくてはいけなかったので
AFを多用する方にとっては一度使うとはまってしまう可能性も。
そして今回発売されたDMC-GF6の中にも新しい機能が。
それが「コマ撮り撮影」
コマ撮りした画像を繋いでカメラ内で動画に編集出来るんです!
煩わしい編集作業がボタンでパッ。
自分撮りが出来るようになっていたり、
スマホに簡単に画像を転送出来たり
楽しい!と思わせる機能を沢山備えたカメラなんですが
それよりもそれよりも私が注目したのはモードダイヤル。
モードダイヤルの中の動画に注目してください。
動画マークの左にMの文字。
なんとGHシリーズにしか搭載しなかった
動画露出マニュアルモードを
GFシリーズに搭載させたのです。
GHシリーズの本格的な動画機能の優位さには変わりはありませんが
GFシリーズにもこの機能を載せた事は大きな変化だと思います。
モードダイヤルを搭載した事で
このカメラが楽しい!だけでなく
本格的な撮影にも応えてくれるカメラだという事が分かります。
さらに今回ローライトAFという暗所でもAFが効くという性能が
かなり高いという事なのでいずれ検証してみたいと思います。
後半はDMC-GF6のお話になってしまいましたが
新機種を出す度に、他にはない機能を出してくるPanasonic。
今後どんな風に進化していくのか、楽しみな私でありました。
今月発売したばかりの
⇒⇒Panasonic DMC-GF6