【Panasonic】VARIO-ELMARIT 12-60mm F2.8-4.0でお散歩
梅雨が明けても大気が不安定で撮影に出るのも躊躇してしまいがちなこの時期。前夜から降っていた雨も朝方には上がっていたこの日。空を見上げるとまた降ってきそうな気もしたのですが、カメラとレインコートをカバンの中にいれて自転車で散歩に出ました。
PanasonicのGH6と LEICA DG VARIOELMARIT 12-60mm F2.8-4.0 ASPH. POWER O.I.S レンズの組み合わせで7月のスナップを撮ってみます。
いつもは望遠レンズをメインで使っていることもあって、このような標準のズームレンズの特に広角側を使うのがとても新鮮に感じます。よく通る橋ですが、この時期によく見られる空の景色を入れてみました。
公園内を歩きながら撮影していると隣の自衛隊の基地から飛行機が勢いよく飛んでいきました。後で撮影データを見返すとレンズの54mm(35mm換算で108mm)で撮っていました。想像はしていましたが、この手の標準ズームで撮ると飛行機も随分と小さく感じます。「普段使わない画角」という意味でとても新鮮です。
これはまた別の日に撮影した写真です。雨の日が続いてやっと晴れたと思ったら猛烈に暑い日だったので、木の多い公園に家族で遊びに行きました。逆光のため人が後ろの木に同化していますが、背景の緑の芝生がきれいなこと、それとレンズがシャボン玉をしっかり捉えてくれているところが気に入っています。
望遠側(35mm換算で120mm)で撮影しています。光が葉を照らしてくれてとてもきれいに写っています。
画角をその時の状況に応じて変えられるのがズームレンズの魅力であることは言うまでもありません。
今回は普段撮らないような写真をたくさん撮影して楽しみました。
普段、メインで使っている一眼レフカメラと比べ、このGH6+12-60mm F2.8-4レンズの組み合わせはかなりコンパクトな組み合わせでした。
この夏はコンパクトなミラーレスカメラをカメラバッグに詰め、タスキがけして自転車でいろんなところを訪れたいと思います。
今回使用した組み合わせです。
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