【PENTAX】ダイアモンド富士
関東ローカルの情報番組で「日暮里の富士見坂」が紹介されて
「ダイアモンド富士」の話題が上がっていました。
マンションが建ち「日暮里の富士見坂」から撮影出来なくなってからは
忘れられてしまいました。
ただ、東京近郊をに住んでいる方には「富士山」は身近で
「日暮里の富士見坂」だけが撮影できる場所でなく
「ダイアモンド富士」は根強い人気です。
(あえて「日暮里の富士見坂」としたのは首都圏には「富士見坂」が多数存在するためです。)
「PENTAX K5IIs/smc PENTAX-A★300mm F4」にて
当方が住むアパートも良く「富士山」が見え
「赤富士」など撮影するのに良好な場所です。
「PENTAX K5IIs/smc PENTAX-FA★200mm F2.8ED [IF]」にて
この場所からの「ダイアモンド富士」が撮影できるのは
年に2回、「1月末日の前後」と「11月中旬前後」です。
天候に恵まれても日没時間に雲やガスが出て「富士山」が見えない場合もあり
なかなか条件よく撮影できるとは限りません。
「PENTAX K5/smc PENTAX-A★300mm F4」にて
そして今年も「ダイアモンド富士」が狙える日付が来て
朝から天候よく、このまま日没までこのままで
と願い1日を過ごし夕暮れを迎えました。
自室のベランダから確認して雲もなく絶好条件、撮影場所に向かいました。
撮影場所から35㎜判「52.5mm」相当で撮影
今回の機材は「PENTAX K5IIs」「PENTAX smc PENTAX-FA★200mm F2.8ED [IF]」に「リアコンバーター A2×-L」で
35mm判「600mm」相当になります。
「PENTAX K5IIs/smc PENTAX-FA★200mm F2.8ED [IF]」
太陽が徐々に「富士山」に
真っ直ぐには落ちず右にながれながら
ついに太陽が「富士山」に
半分が落ちて、丁度「富士山」の頂上と重なりました。
残り3分の1、ゴーストが発生してます。
完全に沈み、シルエットに
日没後を35㎜判「52.5mm」相当で撮影
太陽が傾きだしてからは日没までは アッという間
秋のつるべ落としが実感できます。
早めに撮影場所に行って準備をしないとチャンスを逃します。
私が撮影場所に着いた時には数人の方が準備をしていました。
今年は、ここ数年で一番の好条件で撮影出来ました。
(機材撮影と35㎜判「52.5mm」相当の撮影は別の日にしております。)
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