【PENTAX】優しいボケと優しい世界
その翌日は雲一つない快晴で夏日と、
ここ数日間の天気の急変には身体が堪えそうです。
今回は、
PENTAX KPと、ボケ味に定評がある「smc PENTAX-DA★55mmF1.4 SDM」を装着して、
その夏日に写真を撮りに出かけました。
箒の柄の部分にピントを合わせて周りをぼかしたら、
「かろうじて箒の原型を留めてかな?」と思うぐらいボケが凄くて一瞬自分が何を撮ったのか判らなくなりました。
今度は箒の反対側、
少しバラツキがあるものの、ほぼ均等に広がった箒の先は
線香花火のように見えます。
私だけでしょうか?
公園の入口で見つけた足跡
雨で柔らかくなった土の上に刻まれたいくつもの足跡は、
それだけこの公園が皆から愛されている証拠のように見え、
この街に必要不可欠なものだと示してる様です。
道路脇にあったタイヤのホイール
カラーバリエーション「クロスプロセス」で現実では存在しない色あいに、
少し格好よく見えますね。
コチラのレンズは、
ボケ味の綺麗さに驚かされたところもございますが、
解像力もとても素晴らしかったです。
ポートレートやスナップにも最適ですが、
木目や金属のサビ等、被写体の質感を出す様な写真にもピッタリだと思います。
是非、一度は使っていただきたいレンズです。
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