【PENTAX】初めてのPENTAXでアジサイ撮影
いつもの散歩道、6月になるとたくさんのアジサイが咲き、非常にきれいです。
そこを今回、初めてPENTAXのカメラを使ってアジサイ撮影に行ってきました。
使用した機材は、PENTAX K-70 18-135WR レンズキットです。
エントリークラス機ではありますが、防塵・防滴、4.5段分のボディ内手振れ補正、有効約2424万画素の超高精細、ISO102400の超高感度を実現など、上位機種に迫る機能が詰まったカメラです。
画像はすべてjpeg撮って出しで、カスタムイメージは雅(MIYABI)で撮影しております。
PENTAXの織り成す画作りをお楽しみいただければ幸いです。
こちらの写真、ずらっと並ぶアジサイを少しアンダー目に撮影しました。
影の部分がしっかり引き締まり、アジサイの花と葉が浮き上がるように色ノリがよく、非常に立体感のある写真になりました。
どの写真もそうでしたが、アジサイの赤色、葉の緑色が見た目以上に濃くなります。
RAWで撮影して編集しなくとも、華やかな画作りをしてくれます。
今度は打って変わって、日差しの差し込むアジサイを撮影しました。
こちらも花と葉の色をぐっと持ち上げてくれたおかげで、完全に白飛びせず写してくれました。
雨上がりだったので、周りの葉についた雨粒がうまく玉ボケになってくれています。
smc PENTAX-DA 18-135mmF3.5-5.6ED AL[IF] DC WRのキットレンズですが、この写真の玉ボケもしっかり撮れます。
こちらはアジサイを背景にカタツムリを撮影しました。
小さめのカタツムリでAFが迷いがちでしたが、ピントが合えば精細に撮れていました。
色に関しては、上記の写真とは違い、見た目に近い色を出してくれました。
いかがだったでしょうか。
こちらには載せきれませんでしたが、どの写真も他のメーカーでは見られないPENTAXならではの色、画作りに魅せられました。
今回はアジサイのみでしたが、今後はもっと色々なものを撮影して新しい発見があれば、またブログで書きたいと思っております。