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【PENTAX】年始はスターレンズと共に。

【PENTAX】年始はスターレンズと共に。

1月も半ば、東京でも雪予報になることもしばしば
そんな今年の初めにPENTAX K-1 Mark II+PENTAX HD D FA★ 50mm F1.4 SDM AWを携えて実家へ。

K-1 Mark IIはローパスフィルターレス仕様の35mmフルサイズCMOSイメージセンサーを採用した、デジタル一眼レフカメラです。2018年に発売してからフラッグシップ機として長く愛され続けているカメラです。

そんなカメラに魅了されたひとり。
しっかりホールドでき無骨な見た目と深いシャッター音がとても気に入っております。

撮影日は良く晴れた日でした。
例年よりも東京の年始は暖かく、祖父の家に生る柚子や檸檬、みかんなども収穫時期を迎えておりました。

ビタミンの色がレンズのすばらしさが際立つ被写体になります。
使用レンズはPENTAX  HD D FA★ 50mm F1.4 SDM AW 新世代の高性能スターレンズです。スターレンズとは商品名に『★』がつくPENTAX特有の最高峰シリーズになります。
写真はすべて絞り開放で撮影を行っております。画像中心の果物から、周辺の木々をかき分け背景の青空まで高い解像力とコントラストが特徴的であり、立体的なボケと抜けるような空間を写すことができます。

スターレンズは更にそのジャンルのレンズにおいて大口径と呼べる開放F 値を備えた明るいレンズであることが条件となっております。
現行品はズームレンズがHD DA★ 11-18mm F2.8 ED DC AW・ HD DA★ 16-50mm F2.8 ED PLM AW・HD D FA★ 70-200mm F2.8ED DC AWの3本。
単焦点がHD D FA★ 50mm F1.4 SDM AWとHD D FA★ 85mm F1.4 ED SDM AW・DA★ 300mm F4ED [IF]SDMの3本となっております。

中でも私がオススメするのはスターレンズ最初の1本であるHD D FA★ 50mm F1.4 SDM AW
PENTAX光学技術を余すことなく投入した35ミリフルサイズ対応大口径単焦点レンズです。

標準単焦点として親しまれてきた50mmの焦点距離は室内外問わず活躍します。
ファインダーは視野率約100%、倍率約0.7倍(FA50mm F1.4・∞)。ファインダーで覗いてすぐにヌケの良さを実感します。
視野のすみずみまで収差が少なく撮影を楽しむという言葉が実感できる瞬間です。

お腹を満たしたところで日が沈む前に初詣へ。夕日の光や木彫りの質感が映し出せたのではないでしょうか。

日が沈むのが早いもので神社周辺を散策しているとあたりが暗くなってきました。ここで活躍するのが最高ISO 819200のゆとりが生む高画質と撮影領域の拡大です。
暗い場面でさらに暗い葉の一つにピントを合わせることが可能です。スターレンズとフルサイズボディの組み合わせのおかげでしっかりと奥行を伝えることができます。

最後は車の中から一枚。
40キロは出ていたでしょうか。ボディ内手ぶれ補正機構SRIIの5軸・5段の補正効果で一瞬の時を切り取ることができました。

近年小型軽量が流行の世の中ですが、私はこの重さの中に追及された作り込みを愛してやまないのです。
皆様にもそんな1台をご用意できるようお手伝いをさせていただければ幸いです。

 




[ Category:PENTAX & RICOH | 掲載日時:25年01月14日 17時00分 ]

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