【PENTAX】望遠レンズで撮る ~前編~
みなさま暑い日が続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか。
今回、私はPENTAXの望遠レンズ「HD D FA150-450mm F4.5-5.6ED DC AW 」で公園での撮影を行いましたのでご覧ください。
こちらの記事では前編として、静態の被写体写真をご紹介いたします。
このレンズと組み合わせたボディは、PENTAX K-1 (Mark II アップグレード版)です。
では、写真をご覧ください。
焦点距離150mm 広角端での撮影です。
一本一本の木や対岸の木の柵など精細に描写しています。
望遠レンズでこの解像感には大変驚かされました。
焦点距離450mmの望遠端の描写もしっかりしています。
サギの目にピントを合わせたのですが、非常にシャープに写っています。
焦点距離が450mmあると、野鳥撮影ではかなり便利でした。あまり近づきすぎると逃げてしまうので、ある程度の距離からここまで大きく写すことができるのは大変有利です。
蝉の頭だけに光が差し込み印象的でした。
最短撮影距離は約2mですが、小さな被写体でもここまで大きく写すことができました。
最後にカカシの写真です。
暑さでバテていたのですが、表情がなんともユニークでとても和まされました。
いかがだったでしょうか。
描写性能が良い望遠レンズをお探しの方にとてもおすすめできます。
撮影していてピント面のシャープに魅了されました。
重さはありますが、そんなことを忘れさせてくれるほどの描写力があります。
後編では、動態の被写体での撮影をご紹介します。