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【PENTAX】梅雨の楽しみ方

【梅雨におすすめ機材特集2024 Vol.5】

今年も梅雨の季節がやって参りました。
雨が続くとカメラを持ち出す機会がなく防湿庫にしまったまま…?
そんなことはありません!
雨の日だからこその美しい景色を撮る絶好のチャンス。
雨粒で輝く植物や、水たまりに広がる雨の波紋。
この時期にしか撮れない写真は沢山あります。

「雨で濡れてしまったら大事なカメラが壊れてしまわないか?」
「雨でも故障の心配をしないで写真を楽しみたい!」

そんな願いを叶えてくれるのが防塵防滴性能が強力なカメラ。
この梅雨におすすめのカメラを全5回に分けてマップカメラスタッフが紹介いたします。

今回紹介するカメラは【PENTAX K-3 Mark III+ D FA MACRO 100mm F2.8 WR】

K-3 Mark IIIは2021年4月に発売されたAPS-Cサイズのフラッグシップモデルです。
有効約2573万画素と5軸・5.5段の高性能手ブレ補正機構「SR II」を搭載
視野率約100%、約1.05倍 光学ファインダーを実現しております。

選んだレンズは2009年12月に発売されたD FA MACRO 100mm F2.8 WR
発売から10年以上たった今も高い人気を誇る最短撮影距離0.303mのレンズです。今回は35ミリ判換算で焦点距離153mm相当の画角。
等倍撮影のため至近距離まで寄れない柵越しでもマクロ撮影を楽しむことができます。

撮影日は雨が降ったり太陽が顔を出したりと変わりやすいお天気模様。
家の近くの紫陽花が見頃だと聞いたのですが、なかなかに億劫になるような天候です。
梅雨時期はカメラのメンテナンスや保管方法も気を付けなければいけません。

私がこのカメラをおすすめする一番の理由は信頼の防塵・防滴構造があるから。
ボディは水滴や砂ぼこりが浸入しにくい防塵・防滴構造。
合わせたレンズも簡易防滴構造を採用した高品位マクロレンズです。
雨天や霧の中、水しぶきのかかる場所などでの耐久性、信頼性を大幅に向上しています。

更に梅雨を楽しむ秘訣、それはマクロレンズです。
レンズ先端から被写体まで13cmの距離で等倍の撮影が可能。
梅雨の時期だからこそ撮れる雨の雫をきれいに描写してくれます。

コントラストの高い描写性能を発揮、円形絞りの採用によりシャープとボケの両立ができます。
またマクロレンズでよくある被写体に近づきすぎてフロントが当たってしまう、なんてこともSuper Protectコーティングを採用することで汚れが付きにくい仕様になっております。

マクロレンズはピントがとてもシビア。
AFでは難しい部分を補ってくれるのがPENTAX特有のシステム「クイックシフト・フォーカス・システム」
AFで合焦後にピントリングを回すと切り替え操作なくマニュアルフォーカスに移行。
撮影ミスを格段に少なくできます。

雨の音の中に響くシャッター音が何とも言えない空間を演出してくれます。
たまには雨の中の撮影もいいものです。

全5回に分けてマップカメラスタッフの梅雨におススメする機材紹介を行ってまいりました。

【梅雨のおすすめ機材特集2024】バックナンバーはこちらからご覧ください!

▼その他雨に強い機材や湿度対策用品などの特集ページはこちら!▼

↓使用機材はこちら↓



[ Category:PENTAX & RICOH | 掲載日時:24年06月21日 17時00分 ]

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