【PENTAX】海へと還る夕陽を眺めてみる
初春とはいえ厳しい寒さが始まったようです
この季節ならば当然なのかもしれませんがしばらく穏やかな気候が続いていたので
このところの急激な冷え込みには戸惑いを覚えますね
皆様、体調管理には特にお気を付けください
さて、TOTOの散歩がてらに新年が明けて初の遠出の散歩に出かけてみました
行先は刑部岬(ぎょうぶみさき)
千葉県旭市上永井にある岬です
初日の出で有名な千葉県銚子市犬吠崎より続く屏風ヶ浦の南端にあり
刑部岬にある飯岡灯台は屏風ヶ浦の絶壁に建っています
なかなか、こじんまりとした灯台ですが、高さ65メートルの屏風ヶ浦に設置されていて
1956年(昭和31)10月31日よりあるとのことですので歴史を感じさせます
この刑部岬からの景観は、「日本の朝日百選」「日本の夕陽百選」「日本夜景遺産」
「日本の夜景百選」「関東の富士見百景」に選ばれているそうです
岬の周辺は上永井公園として整備されており
刑部岬展望館と無料の駐車場が設置されています
やはり大きい展望台とは言えないのですが、下に飯岡漁港から九十九里浜が弓状に連なり
太東崎まで66キロメートルの砂浜が続いているのを望めるので
水平線と九十九里浜の織り成す眺望は昼夜問わず絶景として人気があるとのこと
冬場は天気が良ければ富士山が望めるそうですが
あいにく、訪れた時は雲が多く遠方は臨むことができませんでした
しかし、水平線に沈みゆく夕日の雄大さは胸をうつものがあります
ぜひ、またの機会をうかがいたいものです
行くまでは知らなかったのですが展望台からの九十九里浜沿いの街の夜景は素晴らしいそうで
特に秋から春にかけては、夜景撮影のスポットとしても有名なんだそうです
刑部岬展望館の展望デッキは24時間観覧可能だそうですが
この時期ならば寒冷に対しての準備をしっかり行わないといけませんね
とにかく見える景色は開放的で気持ちよく地球が丸いのもわかります
海が気持ちいいオーシャンビュースポットとして皆様も是非訪れていただきたいところです
今回、使用した機材は
PENTAX (ペンタックス) K-5 IIs
PENTAX (ペンタックス) FA31mm F1.8 AL Limited
2016年春の発売を予告しているペンタックス35mmフルサイズ一眼レフカメラが楽しみです
1919年に旭光学工業が創業してからのペンタックスカメラの歴史に新たな一ページが刻まれるでしょう
PENTAXファンの皆様、ぜひ、PENTAXのFAレンズにご注目!
今のうちにフルサイズ機への準備を万端に整えましょう!!
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