【PENTAX】 続・K-1とマニュアルレンズでライブ撮影!
24mm F4 1/160秒 ISO6400
皆様こんにちは!
あと1ヶ月弱で2017年も終わりだなんて信じられないくらい時の流れが早く感じた1年でした。
去年の今頃に、とあるバンドのライブ撮影をさせてもらったことがあったのですが
彼女達が「またライブやるよ!」と声をかけてくれたので撮ってきました。
前回のライブ撮影ブログは
85mm F2 1/200秒 ISO3200
前回も少し紹介しましたが、3人組インストバンド(ボーカル無しで演奏のみ)という尖った人達。
歌が無いことで、むしろ楽器それぞれの音が飛んでくるようによく聞こえてくる気がします。
紅一点のギタリストは髪を振り乱して一心不乱にギターを弾くので、追いかけながらパシャリ。
マニュアルフォーカスでの撮影は大変ですが、「撮ってるぞ!」という気持ちが強く
ちゃんとピントが合って、バッチリ決まった時の達成感というか充実感もその分大きいです。
85mm F2 1/160秒 ISO6400
私はギターを買ったものの全然弾けずにやめてしまったので
これだけ自由に弾けたらさぞ楽しいんだろうな、と思います。
その代わりにカメラでこうして写真を撮れるので、ギターは弾けなくても楽しい日々を過ごしています。
24mm F4 1/160秒 ISO640
さて、もう1つのバンドも撮らせてもらったので少しだけ。
3ピースでベースがボーカルというこれまた珍しい編成。
広角レンズで角度を付けて撮ると、このようにグッと広がりのある写真が撮れます。
85mm F1.8 1/200秒 ISO6400
私はいつも85mmのレンズを肌身離さず持っています。
気付いたらこのレンズの画角やボケの大きさに魅了されてしまったのです。
「中望遠レンズ」という括りのレンズは、目で見えている世界から被写体を切り取るのにすごく使いやすく
また、広角レンズのような角度を付けた時のパース(遠近感)の歪みが出ることもありません。
目の前の物を広く撮りたい、角度を付けて奥行きを演出したい時は広角レンズを。
大きなボケを出したい、被写体を切り取りたい時は中望遠レンズを。
といった具合で撮り分けることが多いです。
24mm F3.5 1/160秒 ISO3200
ステージライトが逆光になる、ライトの色が被写体に被る、
そもそも薄暗い場所なのでピントの山が掴みづらい、演奏者は当然動き回る…etc.
実は中々に難しい条件が揃った場所です。
こういった場所での経験がきっと何かのときに生きてくる…と信じてこれからも何処かで写真を撮るのです。
↓今回使用したカメラはコチラ!↓
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