【PENTAX】 K-1と行く北国の夏。
15mm F9 1/25秒 ISO160
皆様こんにちは!
先週連休をいただいて、実家のある北海道へ帰りました。
夏の北海道は日中の気温こそ関東と同じく28~30℃くらいまで上がるものの、
湿気がなく朝夕は気温が下がるのでとても快適でした♪
85mm F2 1/60秒 ISO400
実家の可愛いおばあちゃん犬も健在で癒されました。
85mm F1.4 1/50秒 ISO800
もうお年なのでよく寝てます。
昔は騒がしくしてたのに、すっかり大人しくなったのが寂しかったり。
あと何回会えるかな?
35mm F5.6 1/640秒 ISO400
さて、今回はロープウェイに乗って旭岳(標高2291m)に行ってきました!
ロープウェイで1600m近くまで登れて、そこから約1時間のハイキング。
さすがに頂上に行くのは夏とはいえ本格的な装備が要るのと
家族旅行で来ただけだったので今回は断念。
仮にもやしっ子の私が一人で来たところできっと頂上には行けないでしょうが。
15mm F8 1/100秒 ISO100
ロープウェイの窓からパシャリ。
雲が多く視界があまりよくありません。
空気も地上よりひんやりとしており、半袖Tシャツだけでは寒いです。
薄手のパーカーを羽織ってきて正解でした。
15mm F5.6 1/200秒 ISO100
撮りながら歩いていましたがやはり視界不良。
果たして山は見えるのか…。
85mm F5.6 1/400秒 ISO100
山の所々に氷の河があります。
夏場でもそこまで気温が上がらないのでほとんど溶けないんだとか。
15mm F8 1/400秒 ISO100
Real Resolution使用。
新しいタブで画像を開くと2208×1474サイズでご覧いただけます。
絶景のスポットに到着!
…ですが見ての通りのガスと厚い雲。
「姿見の池」という旭岳の途中にある名所です。
ガスと雲が晴れるまで10分くらい待ったのですが晴れる気配がなく、1枚だけ撮って退散。
試しにここで「Real Resolution」を使ってみました。
山肌や植物は凄まじい解像でビックリしたのですが
噴き出すガスや歩いている人がジャギーになってしまいました。
動体補正ONにしたとはいえ中々難しいようです。
とはいってもブログサイズだとそこまで見えないので
大伸ばしにプリントしたり元データを拡大しないと分かりにくいですが。
15mm F6.3 1/400秒 ISO100
先程の写真を撮ってから諦めて帰りのコースを歩いている途中で空が明るくなりました!
見事にモヤが晴れてスッキリとした空と山頂が姿を現しました。
たまらずシャッターを切り、無事今回の旅の目的は果たせたのでした☆
山の天気は変わりやすいと言いますが、良い方向に変わってくれて良かったです。
300mm F5.6 1/200秒 ISO200
北海道は夏が一番過ごしやすくて快適です♪
花も咲き誇り、湿気がないカラッとした気候は最高です。
皆様も是非、北海道へ行ってみて下さい!
↓今回使用した主な機材はコチラ!↓
|
|
PENTAX K-1
発売されて約3ヶ月が過ぎましたが、使うたびに新しい発見があるカメラだなと思います。
「Real Resolution」の使いどころも段々分かってきました。
今後のファームアップで動体補正がより正確になったら使いやすくなりますね。
PENTAXの今後に更なる期待を寄せます♪
HD D FA 15-30mm F2.8 ED SDM WR
正直なところ、フルサイズ対応の広角レンズの選択肢が少ないPENTAXですが
このレンズさえあれば選択肢なんて要らないんじゃないか。
そう思えるハイクオリティなレンズです。
今回の撮影では35mm F2の単焦点レンズも一緒に持って行ったのですが
15-30mmの望遠端でまかなえた為に35mm単焦点レンズの出番がなかったくらいです。
画質や取り回しは申し分ないのですが
フィルターが装着できない出目金レンズなので扱いには注意しましょう。
PENTAX K-1を手にしたら是非一緒に使って欲しいレンズがあります。
「FA Limited」シリーズの3本です!
PENTAXの宝とも言われるほどファンからも愛され続けているロングセラー。
31mm、43mm、77mmと見慣れない焦点距離ですが使ってみるとしっくりきます。
↓PENTAX K-1とFA Limitedレンズのフォトプレビューはコチラ!!↓