【PENTAX】K-1でDAレンズを試す! Vol.1 HD DA 20-40mm F2.8-4
40mm(60mm相当) F4 1/100秒 ISO200
皆様こんにちは!
2016年4月28日、PENTAXファンにとっては記念すべき日となりました!
だって「PENTAX K-1の発売日」だから!
…ということで私もついに待望のフルサイズ機を手に入れました♪
今までにNikon D600やD750を買おうかとモヤモヤしたこともありましたが
いつかPENTAXからも出るだろうと信じて待っていた甲斐があったというものです。
ありがとう、PENTAX!
と、前置きはこの辺で。
せっかくPENTAX K-1を手に入れたので好き勝手に連載モノを書こうかと思い立ったので…
35mmフルサイズセンサー搭載のPENTAX K-1に
様々なDAレンズを装着して
フルフレームで撮影したらどうなるのか。
これをテーマにつらつら書いていこうかと思います!
第一回に選んだのは2013年冬に発売したLimitedシリーズ初のズームレンズ!
HD DA20-40mm F2.8-4ED Limited DC WR
今までは35mm判換算で30-60mmくらいの準広角ズームでしたが
もしこれがフルサイズでそのまま使えるなら…
20-40mmという便利な広角ズームになる!!
そんな期待を込めつつ、APS-C用の設計だから
ケラレが発生するんじゃないかなという気もしつつ。
ちなみにトップ画はAPS-Cにクロップして最短距離で撮影しました。
クロップしているので特に目立った箇所もなく
最新設計のレンズらしいスッキリとクリアな描写です。
20mm F9 1/30秒 ISO400
誰もが気になる広角端の20mmをフルフレームで撮影!
……まぁ、こうなる気はしていたんです。
四隅が暗くケラレてしまいました。
だいぶ絞ったのですがあまり効果はなかったようです。
20mm(30mm相当) F9 1/25秒 ISO400
APS-Cにクロップすればこの通り四隅までバッチリ!
従来どおり、35mm判換算で約30mm相当の画角です。
25mm F3.5 1/160秒 ISO400
広角端はケラレてしまったのでちょっとズームをして25mmでリベンジ!
フルフレームで絞り開放で撮ってみました。
これも予想していましたが四隅が暗いです。
25mm F9 1/40秒 ISO1000
絞りを絞っていったら改善しました!
もしかしたらここまで絞らなくても良かったかもしれませんが。
25mmからなら絞ればフルフレームで使える!
そう言っていいのではないでしょうか。
40mm F4 1/200秒 ISO200
望遠端の40mmをフルフレームで使ってみました!
周辺がやや暗いものの何の問題もなく使えています。
色乗りも鮮やかでよく写りますね♪
40mm(60mm相当) F5 1/125秒 ISO400
APS-Cにクロップして少し離れた場所を撮ってみました。
画素数が減りますがブログサイズでは全く気になりませんね。
30mm F9 1/100秒 ISO1600
本体内RAW現像(RAW展開)の「明瞭コントロール」を使ってみました。
やりすぎた感はありますがパキッとしたハードな質感に仕上がりました。
次回は私が好きな単焦点レンズを試したいと思います☆
どんな順番でやるかはそのときの気分次第…ということで。
それではまた!
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