【PENTAX】K-70と歩んだ2020年
あと少しで終わりの2020年、振り返ってみると様々なことがありました。
私個人的にも変化があり、新しい経験をたくさん積んだ一年でした。
その新しい経験の中に、PENTAXのカメラを初めて使用したことも含まれます。PENTAX K-70を1年間使用したのですが、このカメラは今年の思い出をとても綺麗に残してくれました。本当にありがとう。
なかなか外出できず、写真の数は少ないですが、その中からPENTAX K-70との2020年を振り返ってみます。
使用レンズ:smc PENTAX-DA 18-135mmF3.5-5.6ED AL[IF] DC WR
初めての撮影シーンは、6月の紫陽花シーズンでした。
元々鮮やかで美しい紫陽花ですが、PENTAX K-70で撮影した写真はより鮮やかに色濃く映してくれて驚きました。これがPENTAXの色なのかと、とても魅了されました。
使用レンズ:HD D FA150-450mm F4.5-5.6ED DC AW
こちらは灼熱の真夏に撮影したトンボです。
写真からは分かりませんが、この日は痛いと感じるほどに日差しが強く、なぜこんな暑い日に公園で撮影をしているのだろうと思ってしまうほどでした。この後の日焼けの痛みに苦しんだのは言うまでもありません。
私は暑さでバテていましたが、カメラは熱に負けることなく、シャッターを切らせてくれました。さすがアウトドア向けのカメラです。
また、小型軽量ボディですが、グリップが深く作られているため握りやすく、HD D FA150-450mm F4.5-5.6ED DC AWのような大きくて重いレンズを装着してもしっかりと支えることができました。
使用レンズ:smc PENTAX-DA 18-135mmF3.5-5.6ED AL[IF] DC WR
こちらは夏の終わり頃の朝日の写真です。
眠い目を擦りながら、太陽が水平線から上ってくるのを撮影しました。
使用レンズ:HD DA55-300mm F4.5-6.3 ED PLM WR RE
こちらの彼岸花も紫陽花と同じく色濃く写してくれました。
日が暮れかけた暗い中での撮影でしたが、ボディ内手ぶれ補正のおかげで、安心して手持ちでのスローシャッターを切ることができました。
手振れを気にせず、撮影に集中し楽しめる点はとても大きなことでした。
また、ISO感度耐性もあるので高感度での撮影もノイズが目立ちにくかったです。
使用レンズ:HD DA55-300mm F4.5-6.3 ED PLM WR RE
寒くなってくると、空気が澄んでお月様もきれいに見えます。
お月様をそこまで大きく撮れてはいないですが、約2400万画素の高精細画像のおかげで、クレーターの模様を写してくれています。
いかがだったでしょうか。
PENTAX K-70はエントリー機でありながら、ボディ内手ぶれ補正や高画質、高感度耐性など充実した機能が詰まっているカメラでした。
外出する機会が少なかった1年でしたが、数少ないシャッターチャンスをしっかりと残してくれました。
来年もまた、このカメラと1年を歩んでいきたいです。