【PENTAX RICOH愛】PENTAXの便利な機能です。2
今回は「ハイパー(Hyper)」系の機能の説明です。
「ハイパーマニュアル(Hyper M)」
撮影モードが「M(マニュアル)」の場合
露出計などがないと基準値がなく
シャッター・絞り値を変更しながら
露出バー等を見ながら適正値にします。
この動作が結構面倒だと思います。
この面倒な動作(この動作が良いと言う方・・・)をしないですむのが
「ハイパーマニュアル(Hyper M)」です。
「グリーンボタン」を押すことで
プログラムライン上の適正値を表示します。
「ハイパーマニュアル(Hyper M)」左「Z-1P」右「K-5II」
「K-5II/IIs」ですとプログラムラインも6種類から選べます。
「K-5II」のプログラムライン選択画面
後はシャッターダイヤル・絞りダイヤルを使って
ご自分の好み撮影が出来ます。
「グリーンボタン」を再度押すと適正値に戻ります。
私は「プログラムライン・MTF/スポット測光」でよく使用します。
「グリーンボタン」を押すことで
「高度の反射式露出計が動作する」ということです。
「ハイパープログラム(Hyper p)」
撮影モードが「P(プログラム)」の場合で
「グリーンボタン」を押すことで
プログラムライン上の適正値が表示されるのは
「ハイパーマニュアル(Hyper M)」と同じです。
「ハイパープログラム(Hyper P)」左「Z-1P」右「K-5II」
この時に「絞りダイヤル」を使って絞りを変更すると
「絞り優先オート(AV)」に移行し「ハイパーAV(Hyper AV)」モードになります。
「ハイパーAV(Hyper AV)」左「Z-1P」右「K-5II」
逆のパターンで「シャッターダイヤル」使用すると
「シャッタースピード優先オート(SV)」に移行して「ハイパーTV(Hyper TV)」モードになります。
「ハイパーTV(Hyper TV)」左「Z-1P」右「K-5II」
そして「ハイパーAV(Hyper AV)」の状態で「シャッターダイヤル」で
シャッタースピードを変更すると「ハイパーTV(Hyper TV)」に移行します。
逆の「ハイパーTV(Hyper TV)」から「ハイパーAV(Hyper AV)」も同じです。
「絞り優先オート(AV)」と「シャッタースピード優先オート(SV)」が
変幻自在に切替できます。
「ハイパー(Hyper)」系操作を覚えてしまえば本当に便利です。
「モードダイヤル」をいちいち切り替える必要がなくなります。
一度、手にとってお試し下さい。
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