気が付けば今年ももう初夏に入ってしまいました。
いつの間にやら通り過ぎた春の間に桜を見に行くことはかないませんでしたので、去年に撮影した桜の写真を掘り起こして見返していました。

撮影した機材は全天球カメラのTHETA Vで、360度の写真を専用アプリでトリミングして加工したものとなります。

さすがに画質は若干粗くなりますが、THETAでならば非常に簡単にダイナミックな構図で迫力ある写真を生み出すことができます。また撮影した一枚の角度を変えることで様々な光景を映し出せるのも魅力のひとつです。
最新機種のTHETA Z1だと画質やISO感度も向上しているそうですので、買い替えたい気持ちはあるのですが値段がVの倍以上するのでまだちょっと手が届かない。

ここまでは地元の桜並木でしたが、昨年は花見のメッカでもある上野公園にも足を運んでいました。

見てください。この頃はまだ人が大勢いて、マスクもしていません。
もうこんな光景が懐かしい。今年は見に行けませんでしたが去年と同様に綺麗に咲いていたのでしょうね。

来年は去年のように何事もなく、みんなでお花見ができるような日々に戻っていて欲しいものです。