梅雨といえば紫陽花が思い浮かびます。

雨に濡れた紫陽花をしっかり写真に収めたことがないなと思い、休日にちょうど雨が降っていたので撮影に出掛けました。

とはいえ、傘を持ちながら大掛かりな機材も持つのは大変なので、今回お供に選んだものはコンパクトカメラのGR IIIxです。

マクロ撮影モードも付いていて、紫陽花を撮影するのもピッタリです。

最短撮影距離がレンズ先端から約12-24cmと寄って撮ることも可能です。

紫陽花の花びらに付いている水滴や白から紫の繊細なグラデーションもよく描写できています。

緑の鮮やかさが水滴により際立っています。

GR IIIxの小型軽量・機動性の高さは様々なアングルで活躍してくれます。

ローキーで撮影すると、凛とした雰囲気の写真に仕上がりました。

ピンク色で可憐なイメージですが、露出を変えるだけで通常とは違った雰囲気になるのが写真の面白いところだなと思います。

40mmの画角は人間の視野に近いこともあり、従来の28mmよりも使いやすく好きな画角です。

みなさまも是非ポケットにGR IIIxを忍ばせて、お出かけしてみてはいかがでしょうか。

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