【RICOH】GRⅢと3つの砂浜
今回もGRⅢをポケットに忍ばせてサイクリングしながら「いなげの浜、検見川の浜、幕張の浜」の3つの砂浜を撮影して来ました。
GRⅢの鮮やかな発色の良さ、広角レンズによる広がりなど、GRシリーズの魅力を感じていただければ幸いです。
【いなげの浜】
稲毛海浜公園の中にある白い砂浜「いなげの浜」は埋め立てにより、日本で初めて造られた人工海浜。
より多くの人が楽しめる公園になるように、海辺を生かしたリニューアルが進められており、
一面を覆う白い砂浜が魅力的な「いなげの浜」はとても気持ちが良い憩いの場となっています。
【白い砂浜】
白砂は、西オーストラリア産の山砂で、真っ白でサラサラとした手触り、
山砂であるため海の生物を含んでいないので、環境への影響も少ないようです。
【海へ延びるウッドデッキ】
2022年の春にオープンした、誰もが気軽に海上散歩ができる「海へ延びるウッドデッキ」は、
夕方のサンセットが一番美しく見える「いなげの浜」のシンボル的な桟橋です。
砂浜から先端に向けて段階的に高さが上がり、満潮時もデッキが浸かることがなく、
海に囲まれた非日常的な空間は他では味わうことの出来ない特別な時間を過ごすことができるはずです。
【検見川の浜】
検見川の浜は、いなげの浜と幕張の浜に挟まれた浜で、1年を通してヨットやウインドサーフィンなどが楽しめます。
浜は堤防でボードセイリングと遊びのゾーンに分けられていて安心して遊ぶことができるので、カモメも寛いでいることがわかります。
【稲毛ヨットハーバー】
三角の白い建物が特徴的な稲毛ヨットハーバーでは、海に対する理解と興味を深める為に様々なイベントが開催されているようです。
また「3つの砂浜」のちょうど中間地点であるため、近くの駐車場を利用する人が多い印象です。
【砂浜プロムナード】
砂浜プロムナードは「いなげの浜」「検見川の浜」「幕張の浜」の3つの砂浜をつなぐ散歩コースで、
総延長は約6kmほどあり「アクアリンクちば」から「ZOZOマリンスタジアム」まで続いてます。
東京付近でこれほど長い距離の浜辺歩きを楽しめる場所はここだけで、サイクリングロードとして利用する人も多く見えます。
【美浜大橋】
空に舞う「カモメ」をあしらったオブジェがあるこちらの美浜大橋は幕張の浜と検見川の浜を結んでおり、
夜になると千葉市街地や遠くに見える東京方面の夜景を楽しむことができます。
天気の良い日には、富士山や東京スカイツリー、東京湾アクアラインを見ることができます。
【幕張の浜】
幕張新都心やベイタウンの南側辺りの浜辺で、自然の生き物が少ない印象です。
横にあるZOZOマリンスタジアムでは試合やイベントがあるときは多くの人で賑わいますが、
遊泳や水浴が禁止になっているので、普段はとても静かな雰囲気の場所です。
【3つの砂浜】
3つの砂浜はいかがだったでしょうか。
東京から1時間弱と交通の便も良いので日帰りの行楽地として海辺と街が調和したアーバンビーチと言った感じでしょうか。
さて今回も私のよき相棒「RICOH GRⅢ」を片手にサクッと撮影して来ましたが、こんなに手軽に撮影を楽しめるカメラは他にはないと実感。
「心まで身軽になれるカメラ」こそGRの魅力。これからも使い続けていきたいと思います。