【RICOH】GRⅢとRose Garden
【アルテミスの花園】
今回はこの時期に華やかな色彩とコントラストが映える花「バラ」の撮影に挑戦してきましたので、最後までゆっくりとご覧ください。
季節の花々をRICOH GRⅢで撮影することで、GRシリーズを持っていない人、GRシリーズを一度は使ってみたい人へのきっかけとなれば幸いです。一番のお気に入り撮影スポット「アルテミスの花園」は落ちついた柔らかい色彩や質感のバラと草花を合わせた癒しの庭です。
撮影前に「バラ」という花について少し調べてから撮影に臨みました。バラが美しく咲く季節は5月~6月頃のものが多いとされていますが、
ひとくちにバラと言ってもたくさんの品種がありますので、一季咲きの品種もあれば、四季咲きの品種もあるようです。
そしてこの「バラ」は毎年新しい品種が誕生しているので、ほんとうに多種多様の品種があり、通年を通して楽しめる花だとも言えます。
【ツル.ローズ うらら「Cl.Rose Urara」2013年発表】
今回、撮影した一季咲きのバラというのは春(地域によっては夏)にしか咲かないバラで、
4月末~5月頭に開花し、5月~6月には美しく咲き、見頃の時期を迎えるバラということになります。
【エルディ ブレイスウェイト「L.D.Braithwaite」1988年】
とにかく多種多様の品種があり、それぞれのバラの前には名前が記されたネームプレートがありました。
バラの名前には一度は聞いたことがあるようなものから洋風、和風と様々な名前が付けられていますので、名前を探す楽しみも人気の理由です。
また色彩豊かで、それぞれの色によって花言葉があるため、贈り物として選ばれることが多い花であることがわかります。
左上から【アシュラム「Ashram」1998年発表】、右上は【しのぶれど「Shinoburedo」2006年発表】
左下【うらら「Urara」1995年発表】、右下【ファースト インプレッション「First Impression」2009年発表】
【リオ サンバ「Rio Samba」1993年発表】
バラの魅力のひとつでもある「香り」も品種ごとに違いを感じることができますので、五感を研ぎ澄ましながら散策したわけですが、
バラの香りに包まれた感覚は撮影にも影響していたと思います。
次々と登場するバラの世界を存分に楽しむことができたのは、コンパクトで小さいRICOH GRⅢのおかげです。
【睡蓮の花咲く池】
自然風で緑豊かな水の音が心地よい癒しの庭園「睡蓮の花咲く池」を背景に中心にあるのは「バラのアイアンオブジェ」。
一輪の花でさりげなく演出しており、とても忠実に再現されていました。
この美しい庭園「Rose Garden」にはたくさんのバラ、季節の草花や花木があり、園内をぐるりと散歩しながら四季折々の季節を感じることができました。今まであまり気にもとめなかったバラの魅力に気づかされたのは、やはり片手で手軽に撮影ができるRICOH GRⅢの恩恵が大きくどんな場所でも活躍する相棒のような存在です。
【ブルー オベーション「Blue Ovation」2000年発表】
多くの人を魅了する「RICOH GRシリーズ」と「バラの花」は共にどのシーズンでも一年中楽しむことができるという共通点があります。
撮影を終えて「一年中楽しむこと」が大事なポイントであり、長く愛される理由のひとつだとわかりました。
是非皆様にもこのRICOH GRⅢを体感していただきたい。そんな想いを込めて、またどこかで撮影してご紹介できればと思います。