【RICOH】GRと食べ歩き ~川越編~
GR IIIGRIII xPENTAX RICOHRICOH GR seriesカメラと共にコンデジを楽しむスナップ神社/寺私のお気に入り
「芸術の秋」「読書の秋」など、いろいろな秋模様がありますが、私の場合は「食欲の秋」。
秋はおいしい季節で、どこに行っても食欲をそそられるものばかり。
今回は小江戸の愛称で親しまれている「川越」を散歩しながら、秋の味覚を見つけに行こうと思います。
今回のお供は「RICOH GR」、初めてAPS-Cセンサーを内蔵した初代モデルです。
この日はあいにくの雨予報。本川越駅を出ると小雨が降っていて、薄着で来た事を後悔しました。
川越のシンボルである「時の鐘」を後ろに一枚。
屋根瓦の重厚さと植物に滴る雨粒をしっかりと描写していて、個人的に気に入っている一枚です。
そうこうしているうちに雨も上がり、午後からは人出も増えてきました。
混み合う前にお目当てのお店へ急ぎます。
こちらは焼き芋の上にクリームブリュレを乗せたもの。
優しい味わいの焼き芋と、上に乗ったカスタードのクリーミーさがマッチしていて美味しかったです。
今回の散歩に川越を選んだ理由のひとつが、旬のさつまいもを使ったスイーツがこれでもかというほど沢山あったこと。
秋をめいっぱい感じられると思い、前日から回りたいお店に目星をつけていたのです。
二つ目はスイートポテトが中に入ったポテトパイ。
パイのサクサクとした食感と中のスイートポテトのしっとりとした食感、こちらも美味。
次のお店に行く道すがら、お寺にて小休憩。
今回の撮影ではGRの「ポジフィルム調」というイメージコントロールを使用しています。
ポジフィルム調で撮るアンダー目の写真がとても好みで、毎回使いがちになってしまいます。
こちらは蒸かしたてのお饅頭。中に蒸したさつまいもと粒あんが入っていて、ほっこりとしたお味。
次の目的地に行く途中、前から走ってきたのは人力車。
先程のお饅頭がまだ残っていましたが、とっさにスナップ。
流し撮り気味に取った為、ブレましたが躍動感が出て良い感じに。
GRを使っていると、普段は気になるブレやボケも味に思えてしまいます。
こちらは氷川神社の「鯛みくじ」というおみくじなんだそう。
横にある釣り竿で釣り上げて、お尻に刺さっているおみくじを読むんだとか。
境内には大きなご神木が。見上げるようにして撮影。
絵馬はいつも撮ってしまう被写体です。「勝」の文字が力強く感じたので寄って撮影。
最後のお目当てはさつまいもチップス。
選べるソースにディップして食べるスタイルで、食べ歩きには持ってこいです。
いかがでしたでしょうか。
これから行楽や散策のシーズンですが、今回使用したGRはまさにうってつけのカメラだとおススメ出来ます。
ぜひGRを片手に、秋を楽しんでみてはいかがでしょうか。