友人達と広い公園に訪れた時のことです。

この日は別のカメラも持ち出していたので、2台目に持っていくなら軽いカメラがいいなと思いGR IIIxに決めました。
GR IIIxの40mmという画角は非常に使いやすく、機動性にも優れているので好きなコンパクトデジタルカメラです。

公園内には数日前に降った雪が残っていました。雪に映る草木の影が幻想的です。

雪がまだ残っているとは思わなかったので、見つけた時は子供のように気分が上がってしまいました。

他にも雪が残っている場所があるのではないかと、公園内の広場を歩いていると薄い氷の上に松ぼっくりが落ちていました。

薄い氷が光を反射してキラキラと輝いていました。

木陰に残っている雪は、日が照っていた所に残っている雪と印象が違い、より寒さを感じさせます。

木の遊具に座っていた友人を写真に収めました。

雪の写真とはうってかわり、暖かい冬の午後という情景が映し出されています。

いかがでしたでしょうか。

立ち上げてからすぐにシャッターを切れる機動性は、撮りたい時に思ったままの瞬間を切り取ることができます。

今回はスナップ撮影をメインで行いましたが、次回はGR IIIxの40mmという焦点距離を生かしてポートレート撮影を行ってみたいと思います。