【RICOH】THETA Z1で見る昼の都庁
前回のブログ(【RICOH】THETA Z1で見る夜の都庁)で晴れた日の撮影も楽しみですと締めくくってから早一か月。
晴れた日がまるで訪れず、忸怩たる思いで日々を過ごしておりましたが、ようやく太陽が顔を出した日が訪れたのでTHETA Z1を持って出かけてみました。
前回は夜の新宿の撮影だったので今回は昼の、比較しやすいように前回撮影した場所で同じように撮っています。
こちらは以前と同様にビルを出たところで撮ったもの。ただ前と同じ構図だけだと飽きるので、
今回は真横側のショットも出してみます。上下がギュワンと放物線を描いていますが、同じ写真データから出力したものです。
続けて車道の上の橋から撮影をした写真。
今年は夏から秋を飛び越して冬になったかのようなアンバランスな季節感ですが、こちらの写真では前回に比べて葉が色づいており、今が秋なのだなと気づかせてくれました。
これも上を眺める形で出力すれば、そびえ立つコンクリートジャングルに囲まれた絵面に早変わり。
前回とは違い、昼なのでライトアップはしていなかった橋の上。
本来、このブロック状の場所が滝になっているのですが、水が流れなかったので若干寂しげです。
上空から覗いた図。まるで空中で撮影したかのような構図に持っていけるのがTHETAの面白いところ。
そして最後、本命の真下で撮った昼の都庁がこちらです。昼でも夜でも圧倒されてしまう見事な巨大建造物。まさしく東京都の象徴です。
こちらは上の画像と同じ構図の写真からリトルプラネットという形式で出し直したもの。これがなぜ小さな惑星と呼ばれるのかは一目瞭然でしょう。
これもそこそこ高いところから撮影しているように見えますが、実際は約83センチメートルの自撮り棒と手とカメラ本体を合わせて筆者から1メートルくらい上の位置で撮ったものとなります。
都庁と東京都議会議事堂が合わさる姿はとても映えます。
構図は前回と同じように撮ってしまったので、次はもっと別の角度から撮ってみたくなりました。