舶来の二眼レフカメラと言えば、
Rollei

時代を感じさせるノスタルジックな風貌は見ているだけでも心が躍ります♪
カメラ正面にレンズが上下に二つ。
なんとも目を惹く佇まいです。

シャッター音は驚くほど静かで慎ましやかなのも人気の1つかもしれませんね。

数あるローライシリーズの中で、
こんなに愛らしいカメラが出ていたのをご存じでしょうか？

ローライフレックス4×4
通称 ベビーローライ

まるで、ローライフレックスをそのまま小型にしたような外観です♪
製造年は分りませんが、
コチラの戦後モデルのベビーローライ　グレーモデルは1957年から生産されていました。

それにしても、現代にあってもおかしくない程洗練されたデザインです♪

通常のローライはフィルムサイズ6×6を使用するのに対し、
ベビーローライは4×4のベスト判（127）を使用します。

見た目は精巧に出来たローライフレックス6×6のミニチュア版のようですが、
その写りはどうでしょう。。。。

そっと近づいて、ファインダーでピント合わせをして
ゆっくりシャッターを切る。

静かなシャッター音は、被写体を思いのほか
安心させるようですね。

ベビーローライで使用するベスト判のフィルムですが、
今では入手困難なんです。

他のブローニーフィルムと一緒に店頭に並ぶことはほとんどないのです。。。
運よく手にすることが出来たならば、ぜひベビーローライに通して使ってみてください！

21世紀に20世紀のカメラを使う。。。
ノスタルジィです。。。

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