本日、2月23日に「Art 50mm F1.4 DG DN」が発売されました。
高水準の芸術的表現を叶えるSIGMAのArtライン。
そこに新たに加わったのがフルフレームミラーレス専用設計そして妥協のない光学性能「F1.4」の大口径標準レンズです。
初代のArt 50mm F1.4 DG HSM のコンセプトはそのままに。
そして初代のレンズには搭載されていない絞りリングがついています。
質量は、670g(Lマウント)660g(ソニーEマウント)
スリムでコンパクトです。
ミラーレスに求められる最適なサイズとなっています。
妥協のないSIGMAのArtラインということもあり、中心から周辺まで高い解像力を発揮しています。
大口径化するほど著しく発生するサジタルコマフレアが徹底的に改善されていて、
星景撮影にもオススメです。
また、玉ボケの輪郭が目立つことなく自然に広がるボケ像を楽しむことができます。
こちらのレンズは、リニアモーター「HLA」搭載により高速AFを実現。
高速ながら動作音が静かです。また、追従性も高く、動体撮影にも向いています。
開放F1.4の明るさと高速AFで暗所の撮影も問題なく使用できます。
そして親指にフィットして押し心地のよい真ん中のボタン「AFL」は、カメラ側から任意の機能を割り当てられてます。
クリックのON/OFFを切り替えられる絞りリングクリックスイッチも新たに搭載されています。
デクリック機構があることによって、静音かつスムーズに絞りを操作できます。
とてもスタイリッシュで、AFの静音やデクリック機構など動画撮影者の視点も大切にされている1本ではないかと思います。
SIGMAが大切にしている新たな価値や革新的な技術そして技術者の熱い思いが詰まった新生「Art 50mm F1.4 DG DN」です。
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