梅雨の時期にぴったりなモチーフ〈紫陽花〉をSIGMA fpのパウダーブルーのカラーモードで撮影してきました。

通勤時にたまたま見つけた紫陽花スポット。小山のような公園いっぱいに紫陽花が咲き誇っていました。

撮影時の天気は曇りで、時々日が差すくらい。紫陽花には晴れよりも、雨や曇りが似合う気がするのでちょうど良い天気でした。

パウダーブルーで明るさをプラス補正にすると、特徴的な爽やかな青が綺麗に出てきました。青だけではなく、緑も綺麗に発色するのでより瑞々しい感じが伝わる写真になったと思います。

紫陽花を撮るときにいつも悩むのが、どこを切り取るか。思いっきり寄ってもいいし、離れて紫陽花がたくさん群生してもふっとなっている様子もかわいいので悩んでしまいます。

しかし今回は寄れないレンズを装着してきてしまったので、絶妙な距離を保ちながら写真を撮っていきました。

個人的には紫陽花を見上げるアングルがお気に入りです。普段あまり見ない紫陽花の裏側や、葉脈が見えて新鮮な印象です。

今回手持ちのfpのファームアップをして初めてこのパウダーブルーを使ってみたのですが、感想としてはとにかくオシャレ…！撮影時に明るさをいじるだけでこの色味になるので、レタッチは不要なのではと感じました。

青味が綺麗に出るので、今の時期から夏の間のロケーションにハマりそうです。

夏の海、夏空とアイス、麦わら帽子から零れる光などなど妄想は膨らむばかり。

これからが楽しみになりました。

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